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TOCOM引け後も金は急上昇中

2007年11月06日(火)
今日も一日お疲れ様でした。

午後からユーロ・ドルは1.45台に再び乗せており、金スポットは817jに上昇しており、東京金の引け値時点より更に5ドル強の上昇となっています。シティグループの決算からサブプライム問題の根が深いことが再確認され、債券・証券市場には資金流入がはばかられることとなり、ドルの代替通貨としての金は輝きを増すばかりというところか。

投資する市場の選択肢から株や債券が除外されると、自ずと規模の小さな商品市場に資金が流れ込む、米国景気の後退は更なる利下げ要因となり、つまりはドル安要因となれば嫌でも金を買うことに、否買わざるを得ない状況に陥ったとも考えられます。しかも我先に我先に買わざるを得ないのだろうか。

トルコとクルド人の緊張に加え、今週はアフガニスタンでも非情事態宣言が発動され、中東の緊張の輪は拡大されており、地政学的リスクは必然高まり、需給要因ではWGCはインドの第4四半期(10−12月期)の需要を、前年比で+10〜15%の伸びとしており、自国通貨ルピアの上昇がドル建て金上昇の押さえ役となっており、以外にも落ち込み要因とはならない模様です。

但しETFは今月に入りほぼ横ばい状態から、流石に800j台は買い意欲が削がれるようです。インドとて800jの金価格では、ルピア高だけでは相殺不能の可能性もありWGCの見通し通りいくのか不透明な情勢です。その意味で現在の金価格上昇800jオーバーは、やはり手っ取り早いNYの先物市場主導のように思われます。

10月末のFOMC以降、既に12月11日の次回FOMCでの再利下げの催促のように、大手金融機関の巨額損失計上問題が起こり、金の買い方には心強い援軍を送られたようなものでしょう。もしかしてその損失の一部を補うために、彼らが金の買い方の主力をなしているのかも知れません。いずれにしても金相場は佳境に入りつつあるようです。

話題はコロッと変わりますが、今月17日(土)にセミナーを開催いたします。いつもの銀座TOCOMスクエアで10時〜12時の二時間を予定しております。現状の相場動向からしても金を中心とした組み立てとなると思います。お時間の許す方はお気軽に参加ください。お申し込みをお待ちしております。


Posted by トピック at 19:36  / この記事の詳細
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ロコ・ロンドン業者に注意!

2007年11月06日(火)
市況が久しぶりに静かな展開となっています。前日比で極端に大きく動いているものもなく、なによりこんな時間帯に更新していることが、一体いつ以来かという感じです。

静かな中にも金の先物は84年以来23年ぶりに、3,000円の大台に乗せています。当時の東京金取引所(現在は東京工業品取引所)は設立3年目の初期の段階で、金の先物市場設立には「ブラック業者」排除の大義名分があったわけです。

一般に海外先物と呼ばれており、免許制度の義務付けのないことをいいことに、詐欺的な取引が社会問題となっていたのです。しかし、通産省(現経済産業省)の監督の下に先物市場が開設され、ブラック業者を追い出したわけです。

法の網を潜り抜ける詐欺的な動きは、今年に入ってもはびこっており、「ロコ・ロンドン」市場がそのひとつでしょうか。以前の海外先物業者同様に、国内市場でないために情報量が限られ、現在のようなネット社会と言われる時代でも、素人の方が必要な情報を入手することが難しく、騙しのテクニックが通用してしまうようです。

共通していることは「投資家の預かり金」が、既に担当者のインセンティブとなって支払われており、オーダーをつなぐことがないために、殆どの方が泣き寝入りさせられることや、資金の返還が難しくなることであって、決して甘い言葉に乗ってはいけません。




Posted by トピック at 11:19  / この記事の詳細
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朝一番情報

2007年11月06日(火)
おはようございます。

【金融・為替】
円ドルは114円50銭台と昨日より20銭程度の円高・ドル安で推移、ユーロ・ドルは1.446ドルとドルがやや買い戻されております。ダウは51ドル安の1万3,543ドルに続落、ニュースでも承知の通りシティの損失計上が最大1兆2,000億円に膨らみ、CEOの辞任が発表され、会長には前財務長官ルービン氏の登場となっています。

* 10月の米非製造業景況指数:55.8(事前予想は54ポイント)

【石油市況】
原油は高値修正となっており、93.98ドル(−1.95)に下落、ポジション調整の利食い売りに押されております。ブッシュ大統領とトルコのエルドアン首相の会談では、イラク北部への越境攻撃を控えるよう説得工作が行われており、イラクでは進入を回避するためにクルドの責任者を逮捕する用意があることを公表しています。市況はクレジット市場への懸念拡大拡大や、株価の下落を嫌気した動きとなっています。

【貴金属市況】
貴金属は小幅続伸しており、原油の反落やドル高といった嫌気要因を克服する強基調には目を見張るものがあるようです。金の取組は53万9,000枚に増加しており、止まることを知らない情勢です。代替通貨としての輝きぶりに陰りはまだ見られないところでしょうか。換算は金で10円高・白金20円高・銀が5円高といったところです。

【穀物市況】
穀物はまちまちな小動き、原油が急反落は悪材料も、小麦の急反発を好感する展開、収穫作業はコーンが86%、大豆が92%と前年や過去5年平均を上回る状況が続いており、順調にすすんでいるようです。


Posted by トピック at 07:25  / この記事の詳細
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