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逆張り vs 順張り

2007年10月23日(火)
今日も一日お疲れ様でした。

今週は各商品のファンダメンタルに基づいて価格が変動すると言うより、外的要因が幅を利かせており、『株価変動と為替変動』が『商品に及ぼす影響が大きい』状況が続いております。

個別銘柄についてですが、金は取組的に16万枚でボトムを入れて、徐々にではありますが人気化の兆しも出ております。出来高も日ばかり商い中心ながら、5万枚を割り込むこともなく本日も8万枚近くの出来高を伴っているようです。一方のNY市場は取組増に伴い、連日の大商いを謳歌しているようです。

金投資に限らず日本人の投資家は『逆張り手法』が主流で、外国人投資家は『順張り手法』が一般的なようです。「田中貴金属」の店頭では新規に購入するお客さんより、売却意向のお客さんが多いのもその典型でしょう。インド・中国・欧米と購入量の増加が宝飾品なり、ETFなり増加していることとは一線を画しているようです。

世界的な『金ブームの高まり』の中、海外では順張り、つまりトレンドフォロー手法から、買いに利が乗ると更に買い乗せ、いわゆる『扇張り』となり天井打つまで買うということになります。対して日本人投資家には値ごろ感があり、ここまでは買い、でもこの水準からは見送りとなっており、現状の水準を買いゾーンとみる投資家は少ないことになります。

それぞれに長所、短所は存在しており、トレンドフォローは大相場を取ることが可能ですが、大天井を買わされる、或いは大底を売らされるリスクが存在します。逆張り相場は「天井買わず底売らず」が基本ですが、大怪我がないものの、大儲けもないことになります。

邦人投資家は「押し目待ち」の態勢、ヘッジファンドは「青天井を夢見て待ち」さてさて明日の展開はどうなのか?勿論わたしは純粋な日本人です。




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朝一番情報

2007年10月23日(火)
おはようございます。

【金融・為替】
円ドル相場は114円50銭台と昨日3時半からは30銭程度の円安、一方のユーロ・ドルは1.417ドルと久しぶりにドルが反発局面となっています。ダウはアジア・欧州の続落を眺めて神経質な展開ながら、44ドルの反発模様となっています。G7の総評と言うことになると『ドル安容認』と言うことが要約されたものであろうか。本日の景気指標の発表は特になし。

【石油市況】
世界的な株安による信用収縮から原油需要の落ち込み懸念と、ユーロに対するドル安からの調整ながら安値からは1ドル強の反発となっており、トルコのイラク北部への進行等の地政学的なリスクの高まりが反発要因。OPECは定例総会が12月5日に予定にされていますが、一部関係者はそれに先立ち11/17-18にサウジで首脳会議が開催されるとしており、価格対策(増産も含めた)が議論されるとのことで、注目を集めています。

【貴金属市況】
ドル高(対ユーロ)や原油安・株安から一部益だしの売り物が見られるものの、取組み増が続いており人気に陰りは見られない状況です。本日も原油同様に安値から10ドル前後の反発を見せており、底堅さを証明する動きとなっており、ファンドの買い越し量の増大懸念(当方もその一人)はどこ吹く風の赴き。

【穀物市況】
金や原油といった中心銘柄が売られたことや、株安からの信用収縮から反落模様となっています。但し他の国際商品同様に安値からは反発して小幅な下げに止まっているようです。収穫し進捗率はコーンは平年を上回っており、大豆は平年並みに推移しておりコーンは6割が終了、大豆は75%終了と順調に推移しております。大豆は南米の降雨を嫌気しているものの、小麦の急反発が支えになっている模様です。



Posted by トピック at 07:39  / この記事の詳細
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