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週末の海外市場

2007年10月06日(土)
おはようございます。

【金融・為替】
円ドル相場は116円90銭台に下落し40銭前後の円安となっています。ユーロ・ドルは1.413ドルとややドル安傾向となっています。ダウは91ドル高の1万4,066ドルと大幅続伸。注目の雇用統計は事前予想より良いものとなり、利下げの可能性は低くなったものの、景気の落ち込みが予想外に低いことから株価上昇につなっており、商品はドル高が後半ドル安(対ユーロ)に変化したために、安値から反発する動きも見られるようです。

* 9月の雇用統計:失業率は4.7%(前月は4.6%)・日農業部門数雇用者数は11万人増・平均時給は+0.4%・8月の統計で非農業部門雇用者数はマイナスからプラスに上方修正。

【石油市況】
原油は小幅反落81.22ドル(−0.22)模様、朝方のドル高から1ドル程度反落となったものの、その後のドル安から前日比では小幅な下げに止まったようです。メキシコ湾の低気圧は石油施設に影響を及ぼすほどの勢力はなく、全般に上値の重い展開となっています。

【貴金属市況】
金は序盤ドル高を嫌気し10ドル前後売られる場面も見られたものの、その後のドル安傾向から急速に反発し、前日比プラスとなっています。

【穀物市況】
穀物市況は来週末の農務省の需給報告を控えて、インフォーマ社の生産高予想が発表されており、9月の農務省予測を上回っているためにネガティブな展開を強いられているようです。また、小麦の調整もコーン・大豆の上値を重いものとしているようです。インフォーマの予測は以下の通り。コーンは115億600万ブッシェル(9月の農務省予測113億800万ブッシェル)大豆は26億4,700万ブッシェル(同26億1,900万ブッシェル)

*雇用統計は予想以上の好結果をもたらしたわけですが、株価は景気後退の進行が弱いものと判断され上昇。米ドルは利下げ論の後退から買われたものの、ユーロ高の警戒感に持ち直し、そのドル安を受けてメタルやオイルが反発症状。現状の市況は「どんな悪材料」も肥やしにしてしまう「ゾンビ相場か」???理解に苦しむ展開ながら「付いた値段が相場」ゆえ、成り行きを見守ることとなりそうです。


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