大引け雑感
2007年10月03日(水)
今日も一日お疲れ様でした。
東京市場引け後の円ドル相場は116円台に円安が進行、一方のユーロ・ドルは1.417ドルと今朝よりややドル高気味に推移、つまり円相場独自の動きから円安進行となっています。円安要因は定かではありませんが、8月中旬にはサブプライムの問題から円キャリー巻き戻しが進行し、一時111円台(8/17)に円高が進む局面がありましたが、それ以降の東京外為市場の円の安値は8/27の116円75銭です。
当時は110円割れを懸念する声が大勢を占めて、FXでも相当にダメージを受けた方も多いはず、相場用語で言えば投げや踏みが殺到した状況で、騒ぎが終えるとスルスルと円安進行です。円キャリー復活は当面ないとは思われますが、円の高値も出尽くしたように思われます。
さて我らがメタル市場ですが、今朝の入電に反して金・白金共に安寄り後に戻しております。入電分の3分の2程度は昨日織り込みとは言え、プラス圏での引けは正直意外な展開となっています。冒頭記しておりますように、円安でも米ドルは対ユーロで弱含み、ドル建て金価格は4ドル前後の上昇を見ております。
金については「手口」は通常気にしないのですが、覗いて見ると今日は大衆店買いの商社売りの典型となっています。昨日はその逆だっただけに、昨日の大衆店の売りのショートカバーが戻りの原動力となっているようです。NY市場は昨日大商いのうちに引けており、ファンドポジションがどの程度売り抜けたのか、明日の入電分からチェックです。
定石として過去の水準の低い時点でも30〜50jの調整を入れており、今回のような最高値近辺に加えて、ファンドの600トン前後の買い越しとなれば、調整はまだ中途半端と言わざるを得ません。しかし、「相場の方程式」ほど当てにならないものはないと言いますし、「相場は相場に聞け!」ということでしょうか。将来的な見通しに異論はないものの、目先の相場が一番難しいのかも知れませんね。
「最前線レポート」はこちら
東京市場引け後の円ドル相場は116円台に円安が進行、一方のユーロ・ドルは1.417ドルと今朝よりややドル高気味に推移、つまり円相場独自の動きから円安進行となっています。円安要因は定かではありませんが、8月中旬にはサブプライムの問題から円キャリー巻き戻しが進行し、一時111円台(8/17)に円高が進む局面がありましたが、それ以降の東京外為市場の円の安値は8/27の116円75銭です。
当時は110円割れを懸念する声が大勢を占めて、FXでも相当にダメージを受けた方も多いはず、相場用語で言えば投げや踏みが殺到した状況で、騒ぎが終えるとスルスルと円安進行です。円キャリー復活は当面ないとは思われますが、円の高値も出尽くしたように思われます。
さて我らがメタル市場ですが、今朝の入電に反して金・白金共に安寄り後に戻しております。入電分の3分の2程度は昨日織り込みとは言え、プラス圏での引けは正直意外な展開となっています。冒頭記しておりますように、円安でも米ドルは対ユーロで弱含み、ドル建て金価格は4ドル前後の上昇を見ております。
金については「手口」は通常気にしないのですが、覗いて見ると今日は大衆店買いの商社売りの典型となっています。昨日はその逆だっただけに、昨日の大衆店の売りのショートカバーが戻りの原動力となっているようです。NY市場は昨日大商いのうちに引けており、ファンドポジションがどの程度売り抜けたのか、明日の入電分からチェックです。
定石として過去の水準の低い時点でも30〜50jの調整を入れており、今回のような最高値近辺に加えて、ファンドの600トン前後の買い越しとなれば、調整はまだ中途半端と言わざるを得ません。しかし、「相場の方程式」ほど当てにならないものはないと言いますし、「相場は相場に聞け!」ということでしょうか。将来的な見通しに異論はないものの、目先の相場が一番難しいのかも知れませんね。
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