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大引け雑感

2007年08月16日(木)
今日も一日お疲れ様です。

日経平均は後場から一時616円安と連日の暴落に見舞われ、連れて円ドルは115円80銭台に上昇し、商品市場も円高と株安を嫌い、銘柄を問わず投げ物が殺到する展開となりました。サブプライム問題から市場はがらがらと音を立てて崩れ落ちたという感じでしょうか。

しかしながら、株価は引け値ベースでは327円安と、下げ幅を大幅につめて引けており、急落によるある程度の整理売りをこなしたものと考えられます。円ドルもチャート上の節目と見られる115円台を示現しております。来週は「日銀政策決定委員会」が開催予定で、当初の利上げ濃厚説も今回の金融不安から、微妙なニュアンスに変わっており、利上げを見送ると新たな円安トレンドを構築する可能性も考えられます。

米国ではサブプライムローンの問題から、住宅事情は明らかに悪化しており、年内の利下げの可能性が高まるものと思われ、このことは金融市場にとってはフォローの風と思われます。しかし、逆に景気後退を懸念する声の高まりも同時進行するものと考えられ、複雑な展開となるやも知れません。ひとつ言えることは、米ドルの先行き不安は高まるものと
思われ、ドルが大きく下落する余地を残しているとも考えられます。

個別銘柄について書きたいと思いますが、これからレポートに着手、レポート内容は後程お知らせするとして、ご希望の方は下記フォームよりお申し込みください。

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Posted by トピック at 16:33  / この記事の詳細
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トロピカルストームが及ぼす影響について

2007年08月16日(木)
トロピカルストーム(熱帯性低気圧)はふたつ発生しており、「エリン」と「ディーン」でそのうち「エリン」がテキサス州に上陸しており、一部の製油所や油田が閉鎖の情報も入っております。本日の原油市況の上昇は在庫減少もありますが、このトロピカルストームの上陸がシーズン到来懸念からの上昇と見られます。

一方米国の穀倉地帯では高温乾燥続きから、作柄にダメージを受けておりましたが、このストームから「恵みの雨」が予想され、売り材料となります。特に大豆は開花時期の重要なステージから、コーンよりも影響が大きなものとなっています。

メキシコ湾ではNY商品取引所の指定倉庫が立ち並んでおり、「カトリーナ」上陸時には倉庫が冠水する被害にあっています。現在コーヒー市場はファンドが大量のロングポジション(1万7,000枚余り)を有しており、彼らに買う口実を与える可能性があります。今朝がた南米のペルーからコロンビアにかけて、マグニチュード7.5の地震が発生したようで、コロンビアはコーヒー産地ですから、これもファンドにとっては材料となります。


Posted by トピック at 10:55  / この記事の詳細
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朝一番情報

2007年08月16日(木)
おはようございます。

【金融・為替】
円ドルは終盤のダウ急落から、円が買い戻される展開となり現在116円30銭台と、昨日3時半からは40銭程度円高・ドル安にて推移しております。円キャリー巻き戻しと共に、今週はユーロを利食いする動きが続いており、ドルは対ユーロで1.342ドルに上昇しており、円・ユーロも156.0円と円が上昇しており、円とユーロが買い戻される動きが継続されております。

* 7月の米消費者物価指数:総合は前月比+0.2%コアは同+0.2%となっています。
* NY連銀製造業業況指数:25.06に低下
* 6月の対米長期証券投資:1209億ドルの買い越し
* 7月の米鉱工業生産指数:前月比+0.3%

【石油市況】
原油は大幅に続伸73.33ドル(+0.95)、トロピカルストーム(熱帯暴風雨)が勢力を拡大しながら、テキサス州に向かっており、被害を懸念されての上昇に加えて、在庫減少を材料視しております。APIとEIAから発表された10日までの週間石油統計での在庫は以下の通り。ロイター通信から発表された事前予想では、原油在庫が前週比230万バレルの減少、留出油が120万バレルの増加、ガソリンが90万バレルの減少だった。   
 
API統計        前週比
原油   3億3386万4000バレル 251万5000バレル減少
ガソリン 2億0232万1000バレル 76万1000バレル減少
留出油  1億2801万5000バレル 22万2000バレル減少
            
EIA統計         前週比
原油   3億3520万バレル    520万バレル減少
ガソリン 2億0190万バレル    110万バレル減少
留出油  1億2770万バレル    20万バレル増加

【貴金属市況】
金はほぼ変わらずとなっており、株安から上昇する場面もありましたが、ドル高に押されての展開、白金は東京の下落を嫌気したうごきからの続落症状となっています。今週の貴金属は前出の通り、対ユーロでのドル高が足かせとなっており、上昇を食い止められている図式、逆にユーロの反転が見られると追い風に変化することになります。

【穀物市況】
穀物はコーンがほぼ変わらずに対して、大豆は大幅下落に見舞われております。乾燥気味な天候から受粉の進捗が懸念されていましたが、トロピカルストームの接近から南部に降雨をもたらす可能性が高まり、売り物に押された展開となっています。



Posted by トピック at 07:30  / この記事の詳細
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