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お盆休みですよ!

2007年08月10日(金)
今週も一週間お疲れ様でした。

【金融・為替】
安定感に欠ける市場が続いておりますが、このサブプライム問題を消化しないことには、市場の安定感も損なわれるのは止むを得ません。各国中銀も連携を取って市場への資金供給には余念のないところ、破綻の連鎖を抑えることに懸命のようです。円ドル相場は不安定ながらも、118円を挟んだ動きに終始しており、先週、先々週の高値を抜けることがなかったことは、何か円キャリー巻き戻しの限界点も見え隠れしているようです。

この住宅ローンを組み込んだCDO(債務担保証券)は、住宅購入者が組んだローンを「繰上げ返済」することを認められない仕組みであって、なぜかと言うとローンを組んだ人の金利負担が運用益になる仕組みで、従って支払不能者が増加しても、同様に運用益を出せないことになります。たとえば表現は悪いかも知れませんが、サラ金から融資を受けた人が「全額返済」したり「支払不能」に陥った場合に、サラ金企業の利益は生まれなくなるので立ち行かなくなります。つまり法外な高金利を支払う人がいないと、企業利益が生まれないと言うつくづくおかしな世界なのです。

しかも、そのようなおかしな世界に、世界に冠たる金融機関がこぞって投資しているという状況で、商品の表向きは一流企業を装い、内容はお粗末極まりない商品を扱っていることになり、表のパッケージに騙されての購入ということもあり、今後は金融機関の購入にも慎重さをもたらされるわけで、本来ジャンク債(がらくた債)なんていうのはポートフォリオに入れること事態危険性の大きなことで、「綺麗なものには棘がある」と言うではないですか!

個別銘柄まで書こうと思いながら、最近はサブプライム関連ばかりになってしまいます。個別は明日にでもゆっくりと書かせていただきます。

皆さん良い週末をお過ごしください。帰省の方は気をつけてお帰りください。



Posted by トピック at 17:50  / この記事の詳細
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日銀も緊急供給を決定!

2007年08月10日(金)
ECB(欧州中銀)の15兆円に続いて、日銀も1兆円の緊急供給を決定しております。これによって日米欧の足並みを揃ったことから、金融界の動揺を抑えるものと考えられます。

日経平均は448円安と急落して前場を終えており、ショック安も否めない情勢です。但し先週の安値までは売られておらず、円ドル相場も117円90銭と先週の円の高値を抜くには至っていなようです。後場から落ち着きを取り戻せるのか注目され、日本市場の動きが他のアジア市場や、欧米にも波及することから後場に注目です。




Posted by トピック at 11:10  / この記事の詳細
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朝一番情報

2007年08月10日(金)
おはようございます。

【金融・為替】
円ドル相場は118円10銭台と、昨日3時半より1円40銭程度の円高・ドル安となっています。ユーロ・ドルは1.367ドルとドルが上昇。仏大手銀行パリバ傘下のファンド3社の業務を一時停止措置したことに加えて、ECBが15兆円の緊急供給を発表したことにより、サブプライム問題の欧州への波及が金融不安に再び高まった模様です。ダウは暴落387ドル安の1万3,270ドルとなっております。

* 米週間新規失業率申請件数:31万6,000件に増加

【石油市況】
原油は続落しており71.59ドル(−0.56)に、石油市況そのものの材料は特にないものの、クレジットクランチ(信用収縮)の問題から、先行きの需要の減速懸念に心理が走り、ポジション調整が進んでいるようです。

【貴金属市況】
石油市況同様に先行きの金融不安台頭から、ファンドのストップロスを巻き込んだ売り物に急反落しております。ECBの資金緊急供給は本来支援材料ながら、目先はポジションを調整せざるを得ない動きとなっています。

【穀物市況】
穀物市場も同様な展開を見せており、金融市場の収縮懸念がファンドポジションの調整に繋がった模様で、穀物のファンダメンタルに基づく展開とはやや異な展開を強いられているようです。

【今回のクレジットクランチについて】
ECBの948億ユーロ(15兆円の供給)は、本来市場にとっての不安心理を抑える目的であって、金融不安を煽るものでないことは明白、しかし、このようなケースで我先に資金を市場から逃れさせることも、ファンドの宿命であって、逃げるが勝ちの意識の現われと思われます。ファンドと個人投資家の違いは個人のお金を運用することと、人様の多数のお金の運用の違い、弾力性では個人の運用が上回ることを念頭にショック安に対応することをお勧めします。



Posted by トピック at 07:15  / この記事の詳細
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