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コーヒー相場について

2007年07月03日(火)
さて、今月は注目のコーヒーの納会ですね。アラビカよりも場合によってはロブスタのほうに興味を持たれている方がいいのかも知れません。しかしながら、ロンドン・ロブスタ・コーヒーは仕手戦の様相を昨夏より強めており、ファンダメンタル以上の過剰評価(価格面)の市場です。

国内市場は大手商社の占有率が、全国際商品の中でも際立っており、この商社の独壇場につき、割高なロブスタ売りの、割安なアラビカ買いを仕掛ける人気もあるようですが、ロブスタには近づかないことをお勧めします。なぜなら、理屈のようには動かない市場で、個人の力では到底太刀打ちできないからです。

NYコーヒーもロンドン・ロブスタに影響を受ける場合は多々ありますが、市場はロブスタと比較すれば極めて正常です。それでも5月納会は前日比2,700円高の暴騰劇を演じております。未だ記憶に新しいところですが、今月の納会によってはその後の展開が大きく変わる可能性を秘めており、注目度は高いものと思われます。

納会は常連の○○○の受けは必至と見られており、波乱を予想されるものですが、一方の渡し方は○○中心と思われます。既に俵読みはある程度予想されております。アラビカという特殊な銘柄は、NYコーヒーの動向だけでは決して勝利できないことは、経験されていれば良くご存知と思います。

納会の読みとその動向については、今週の「最前線レポート」に詳細を記しておく予定です。5日木曜に送信予定です。会員でない方でご希望の方はご請求ください。

「最前線レポート」はこちら



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原油相場について

2007年07月03日(火)
原油は70ドル台を着々と固めつつあるようです。目先一度息切れし70ドルを瞬間割り込む可能性もあるかと思われますが、71ドル近辺が大天井で終える相場つきではないと考えております。

昨年のNY・WTIは7/14に78.40ドルの大天井を打ち、今年1月の51.99ドルで大底を打つまで、半年間下げ続けたわけですが、底入れ後半年かけて70ドルの大台返り咲きとなっています。弱気は昨年の高値の日柄と同時期を向かえており、天井構成しても良いのでは?という意見のようです。

2年前はカトリーナ襲来の8月天井し、昨年はハリケーン期待が肩透かしとなり7月天井となっています。さて今年は?ということになるのですが、現在の70ドル大台は先ずはハリケーン期待の相場とは無関係のようです。

旺盛なガソリン需要に対応するために、設備投資が事実上行われていないために、需要に答えるための製油所設備が足りないことが実情であって、その上設備の老朽化が進んでいることから、定期修理に手間取るために操業日数が不足していることが上げられます。

また、OPECは昨年の日量2,800万バレルから、現在は減産しており日量2,580万バレルの減産を続けています。つまり前年比で220万バレルの供給が絞られた状況であること、しかも最近のOPEC首脳の発言からは、9月総会での増産ということは一言も出ていないことが現実です。

増産姿勢の見えない要因として、製品在庫の低さに比較し、原油在庫の潤沢さが指摘されており、消費国の精製意欲が怠慢であることに加えて、エタノールというOPECの利益を損なうことに熱心な米国への協力は出来ないということもあるようです。従ってOPEC内ではエタノールの問題があるために、新たな油田開発に消極的と言われており、新油田開発は自分たちの首を絞めることを意味するとの受け止め方のようです。

今後の製品在庫の低い状況が続くものと思われ、OPECの姿勢を見ても増産意欲の低さから、下値はフォローされるものと思われ、今年の話題に未だ上らないハリケーンでも発生すると更なる供給不安が台頭することとなるでしょう。


Posted by トピック at 17:10  / この記事の詳細
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ゴムについて

2007年07月03日(火)
ゴムは朝方こそ石油製品や貴金属上昇を受けて、一時250円に迫る水準まで上昇したものの、すぐさま息切れ症状からマイナス圏に下落となっています。

ファンド勢が推定8,000枚程度のショートポジションとなっており、現在の「当たり屋」と呼ぶには誰にも依存のないところでしょう。

対して売り方大手に属していた商社勢も、ファンドが余りにも執拗に売るものですから、売りポジションは大幅に縮小されており、現在は売り買いほぼとんとんの状況となっており、おいしいところをファンドに持って行かれた状況で、面白くないことこの上ないかと思われます。

それではこの先どうなの?と聞かれれば、季節的要因は先進国の生ゴム工場は、夏期休暇入りするところも多く、いわゆる不需要期入りとなりパッとしない状況です。一方の主産地タイでは原料の出が通常に戻るほど順調となっており、8月限納会前後までは底入れを言うには早計と思います。


Posted by トピック at 14:10  / この記事の詳細
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対ユーロでのドル安は本物か?

2007年07月03日(火)
米国の長期金利が3週間ぶりに5%を割り込んでおり、それを契機にユーロがドルに対して強含んでいます。現在1.362ドルとなっており、ドル安トレンドの再開とも思われ展開です。

本日のメタル相場が確りで入電していることは、決して対ユーロでのドル安は無縁ではないように思われます。逆に言うとこれまでのドル建て貴金属の低迷は、一言で言うとドル堅調が足かせとなっていたとも思われます。

その意味で今回のドル安が新たなトレンドに入るのか、或いは一過性なものなのか見極める必要があるようで、ユーロ・ドル相場からは目が離せない状況となったようです。


Posted by トピック at 10:54  / この記事の詳細
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明日は米国独立記念日

2007年07月03日(火)
穀物はコーン安、大豆高の昨日の余韻を残すような動きとなっています。今更ですが作付面積の増減がこのような反応の背景となっているのです。

コーンの増反にしろ大豆の減反にしろ、これは面積のことですから、固定された面積からの収穫しか望めないことになります。

一方の流動性という意味で、作柄の良し悪しがあるのですが、この意味では近年にない「大豊作型」となっており、コーンの受粉や大豆の開花時期までこのまま進むと豊作型が決まることになります。作柄の良し悪しの豊凶作で、平年比場合によっては30%の収穫の増減をもたらすことになります。

今年はラニーニャとエタノールという、2枚看板が穀物相場のキーワードとなっていますが、天候がこのまま順調に進むと、一時的に色褪せる可能性もあり、手放しでの強気方針も同様に揺らぐ可能性もあり、注意が必要です。

例年米独立記念日が天候相場の転換点になるケースも多く、明日4日は米国市場休場となります。現在の作柄状況は申し分ないところで、節目の独立記念日を迎えることになりそうです。


Posted by トピック at 10:21  / この記事の詳細
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朝一番情報

2007年07月03日(火)
おはようございます。

第3四半期入りの海外市場ですが、円ドルは122円40銭どころで昨日3時半からは50銭前後の円高・ドル安となっています。ユーロ・ドルは1.363ドルとユーロ高が鮮明となっています。円・ユーロも166円80銭台と、円がユーロに対して史上最安値近辺で推移。ダウは126ドル高と復調気味。日銀短観は予想内の数字から反応は限定的となっており、5日のECB理事会や、イングランド銀行の金融政策委員会への利上げ期待がドル安の要因と見られます。

* 6月の米製造業業況指数:56.0に上昇(事前予想は55.0)

原油は続伸し71.25ドルとなっており、OPECが9月の総会で増産するとの期待感が、産油国首脳の発言に見られないことや、英国でのテロによる地政学的リスクの広がりが原油の下値支え要因となっています。

貴金属は急反発症状、@ユーロに対するドル安A原油高B英国でのテロCファンドポジションの軽さにより、四半期入りから積み増し増加。D長金利が5%割れ。となっていることが主な要因となっているようです。中でもCのファンドポジションの軽減が買い余地を高めたものと思われます。

穀物はコーンがほぼ変わらず、大豆は15k高と続伸しており、先週末の農務省発表の余韻が後を引いております。コーンは反発力に欠けており、大豆は続急伸ながらもはらみ線。S区柄はコーンが変わらず、大豆は2%アップの状況で、コーンには若干のプラス要因、大豆は逆に若干のマイナス要因となっているように思います。天候全般には作物の生育を支援するもので、イールド増に見方するものと思われます。


Posted by トピック at 07:19  / この記事の詳細
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