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後場からの急上昇について

2007年05月23日(水)
本日の白金の売買内容は昨日や一昨日とは打って変わって、売り方、買い方が逆転しております。

つまりこの2日間で約4,000枚の利食いを敢行したファンドに対して、その分を買い向かった大手商社勢の図式が逆転したことです。今日はファンドが2.800枚買い直しており、大手商社S社と外資G社が売り向かった格好となっています。

後場からの急騰はファンドの大量買いが原因と思われ、この2日間の逆転現象となったわけです。本日の状況から考えられることは、ファンドと商社のどちらがうまく立ち回ったかというと、明日の相場も勿論関係しますが今のところ前者に軍配が上げられそうです。

引け後の手口を見ると、白金に限らずガソリンや灯油或いはゴムといったところも、同ファンドの手口は一様に買いの手を振っているようようです。今日の後場からの急上昇には、全てこのファンドの参入が関係していることが分ります。なるほど・・・。


Posted by トピック at 19:07  / この記事の詳細
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大引け雑感

2007年05月23日(水)
今日も一日お疲れ様でした。

円安傾向も手伝い、全般に朝の寄り付き前後からは底堅い展開となって、安値からは応分の戻りが入って引けております。

銘柄別の戻り幅は、金10円程度・白金は70−80円・銀は3円程度・コーンが200円強・大豆は500円強・ゴムは5円前後・ガソリン・灯油は500円強という具合です。

今朝の入電は国際商品ほぼ前面安で入り、ネガティブなムードが広がり、幅広く売り込む動きとなり、売り込んだ向きの手仕舞いも、上げ要因に変化したものと考えられます。

最近の傾向としては、全面高の翌営業日に前面安、或いはその逆となって現れることが良くあります。非常に扱い辛く穀物などは天候相場も手伝い、他の銘柄よりも多くその傾向が見受けられるようです。

そのような場合、売りか買いか悩ましいものがあるのですが、最終的にはファンダメンタルからトレンドの方向性を重要視すれば、大きな怪我はないように思われます。

つまり相場のアヤを取りに行く場合、大勢のトレンドに沿った動きであれば良いと思いますが、目先張りでトレンドに逆行する場合は、極力避けるべきかと思います。

今週も週の中日の水曜日となりました。比較的時間的な余裕があるので、本日より手がける予定ですが、相場の先行きは勿論、先ほどの話ではありませんが、各銘柄のファンダメンタルを重要視しているつもです。

つまり大勢張りを心掛けており、アヤを取りに行く行動は極力控えるように、いつも心掛けているつもりです。今週も内容を充実させてお送りします。未だ「最前線レポート」をご覧頂いていない方は、お気軽にお申し込み下さい。

「最前線レポート」はこちら


Posted by トピック at 16:39  / この記事の詳細
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米中戦略会議と農産物の関連

2007年05月23日(水)
昨日から米中戦略経済対話が始まっており、米国代表はポールソン財務長官、中国代表は呉副首相です。呉女史は小泉政権時代、首相の靖国参拝の抗議として、挨拶なしに帰国したあの人です。米国議会からの貿易不均衡バッシングに晒され、中国は圧力を弱めるためにあの手この手の策を労しております。

「元の変動幅拡大」に始まり、輸出関税の増額と米国の要求に対する手土産を、今回は持ち込んでおります。商品の価格にも影響力は少なくないものとしては、輸出関税の強化からコーンの輸出がストップされるだろうとの思惑から、昨日の入電が急騰しております。最も結果的には作柄の良化から、東京市場の反応はなかったことになります。

大豆も先週あたりから、中国の使節団が入札交渉に入っており、大量の米国産大豆をふくめて、農産物を金額ベースで200億ドル買い付けるということが、ニュースとなっております。このような大盤振る舞いが、米国の圧力を弱める効果があることは当然であり、これこそがブッシュ政権が中国通のポールソンを雇い入れた理由です。


Posted by トピック at 14:42  / この記事の詳細
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白金について

2007年05月23日(水)
実効レートは85年のプラザ合意以前」との記事がでており、それを示す例としてはロンドンの地下鉄初乗り料金が1,000円と聞かされと、納得いくことになります。国際的には円の価値がどんどん落ちていく流れであって、輸出企業の業績が上がるから株を買うというのは疑問の余地の残るところです。

予断はさておき、金を初めとした貴金属が海外安の影響を最小限に抑えていることも、円安の影響は大きなものとなっているようです。世が世なら白金あたりは、買い方の整理売りから制限安に叩かれるケースも考えられたのですが、円安基調から叩ききれない状況とも考えられます。価格帯が高水準なことから、為替1円で白金が42円、金は21円の変動幅となることを考慮に入れることを、改めて痛感させられる次第です。

白金についてはスイスの医薬品大手ノバルディス社の年金基金が、白金を含む貴金属への投資を計画していると伝えられており、心理的な下値支持要因として登場しております。目先は未だ場勘戦争の最中ですから、一時的に売り込む場面も想定されますので、安値をこつこつ拾う戦法で臨みたいと思います。


Posted by トピック at 12:54  / この記事の詳細
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朝一番情報

2007年05月23日(水)
おはようございます。

円ドル相場は現在121円50銭台と、昨日3時半からは30銭前後の円安・ドル高で推移しています。ユーロ・ドルは1.34486ドルとドル高傾向となっています。ダウは2ドル安と小動きに終始しているようです。本日も経済指標は特に目新しいものはないものの、ドルのジリ高傾向が継続されています。

原油は急反落となっており64.97ドル(−1.30)となっており、ガソリン・ヒーティングオイル共に利食いに押されております。66ドル台と今年の揉み合いの上限に差し掛かり、上値を抜く材料にも不足気味なことから、高値から押し返された状況となっています。先行きの供給不安に変化はないものの、明日の在庫統計の増加予想もあり、ポジション調整中心の展開となりました。米海洋大気局によると、今年のハリケーンは7-10発生し、内3-5がカテゴリー3以上の予想が出ており、未だ気が早いもののシーズンも念頭に入れていく時期が近づいております。


貴金属は総じて反落模様となっており、ドル高に押されたことや、原油や非鉄の急反落を嫌気した動きとなっております。目新しい材料がないと共に、ドルの反転がないために玉整理中心の動きとなっており、ファンド玉のポジションも相当軽くなっていることが想像できます。白金はTOCOMの下げを嫌気した部分も大きいと思われ、内外共に投機筋のポジション調整が入っております。換算は金が10円安・銀が4円安・白金35円安・パラは10円高となります。

穀物は昨日の作柄発表の好転を嫌気した動きとなり、ファンドの売り物を誘っているようです。流石にあの作柄良好では強気の手も引っ込むかたちとなっており、今週末の降雨予想も更に売り込む要因となったようです。ファンドはコーンで6000枚、大豆で1000枚の売り越しとなっており、ネットロングはそれぞれ23万1000枚と11万2000枚となっています。東京は昨日ある程度織り込んでいるとは言え、弱気な展開が予想されます。


Posted by トピック at 07:18  / この記事の詳細
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