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白金の調整について

2007年05月22日(火)
白金の本日の手口からすると、商社系取引員M社から昨日に引き続いて、25000枚の売り物が出ており、この2営業日で4,000枚の手仕舞いが入ったことになり、残りは3,500枚のロングとなっております。つまりファンドの利食い売り殺到から、大手商社勢を中心とした売り方のショートカバーが下値を支える形となっています。

商社はアービトラージ中心となりますから、見合う数量のロコ・東京の現物を売ることになります。その現物売りが相場の軟調を誘うことになり、売りが新たな売り物を誘うことになります。M社はTOCOM白金ではビックプレイヤーとなりますから、当然市況への影響は少なくないものの、全体の半分を軽くしたことから明日以降の出方が注目されます。

ファンド筋が一旦利食い終了なのか、更に手仕舞いを加速させるのか当事者でなければ分りませんが、海外市場が落ち着いていれば、下値が限定的となるでしょうし、逆にNY市場の投機筋が日本市場の下落を嫌気した売り物が出るようならば、応分の調整も視野に入れねばなりません。しかし、売り物が一巡したところは、ご多分に漏れず格好の買い場を提供するものと思われます。


Posted by トピック at 18:34  / この記事の詳細
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大引け雑感

2007年05月22日(火)
今日も一日お疲れ様でした。

貴金属は白金の下げが目立つ程度で、金・銀・パラジウムはプラス圏を維持し、白金安の影響は最小限のものとなったようです。国内外でETF期待が膨らみ過ぎたきらいは否定できないものの、いわゆる篩いに掛ける(ふるいにかける)という状態ではないかと思われます。

つまり高値で買い付いた玉を整理させ、整理が一巡したと見るや、再度の高値へ誘導へと持っていくことであって、邪魔者を振り落とすという意味合いです。今回の状況が果たして、篩いが未だ進行中なのか、或いは過去形なのか定かではありませんが、トレンドに変化を及ぼすものではなく、一過性の問題と考えております。

金は白金にブレーキが入ったことから、連れてだれる模様となりましたが、金は既に100円幅の調整の洗礼は受けており、比較的落ち着いたものとなっています。白金については昨日の前場の高値からは、一時的に100幅の調整が入っており、金や銀と比較して堅調すぎることから、本日の調整が訪れたとも考えられます。

コーンは大引けの節先限2本がマイナス圏で引けており、今朝の入電では考えられない展開となっております。先限は大手取引員の大量売りに押されたものであって、再度逆鞘に向かうような展開ではないと思われます。今朝の入電では制限高もありうるのか?と考える急騰でしたが、作柄の良さより夜間取引の急落は覚悟に変化し、最後はマイナス引けですから、最近のコーンは夜間が始まるまでは、換算値も出せない状況です。

他銘柄が勢いをなくす傍らで、アラビカコーヒーは一日通じて堅調を維持しております。先週の暴騰納会の残像が売り方には未だ残っており、期近限月を売り込んだ投機筋のショートカバーが断続的に入っており、下げ余地を乏しいものとしております。特にコーヒー相場そのものが大きく動く時期ではなく、玉整理一巡後には元の落ち着いた展開に戻るものと考えております。

ゴムは300円の声が高まっておりますが、2月や4月頃のように300円にトライした時期とは、取組高で1万枚以上減少しており、大台チャレンジには取組・出来高の条件が未だ揃っていないように感じられます。吹き値を買いつくことには注意が必要であり、押しを待つか、若しくは吹き値を売るスタンスかと見ております。


Posted by トピック at 16:56  / この記事の詳細
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ジリ貧では困るのです

2007年05月22日(火)
寄り付きこそ全面高様相でしたが、金・白金・石油製品・ゴムとザラ場銘柄は寄り後それぞれジリ安の展開を強いられているようです。ジリ安の背景は特にないものの、上げ相場に対して疑心暗鬼になっていることや、市場のセンチメントが盛り上がらない ことが背景にあるものと考えられます。

と言うアナリスト的な解説をしてもしょうがないですが、穀物に到っても寄り付き2節ではやはりこれもジリ貧となっています。嘆いてもしょうがないのですが、穀物あたりは今朝の入電を見た買い方にとっては、その落胆が目に見えるようです。シカゴの引け後に発表された作柄が軒並み前年や、5年平均よりも良くサプライズとなって、夜間が売り込まれているからこんな状態ですが、それにしても相場に元気が、活気がないのは嘆かわしい限りです。

愚痴を言っても始まらないのが“相場の世界”、総合取引所計画という将来的な明るい展望と、業界再編成とのネガティブな部分がぶつかり合う、不安定な部分に晒されているわけですが、ポジティブな方向性を描きながら、一歩一歩進んでまいりましょうか。これは当業界の内面の声であり、投資家の方にはピンと来ないかも知れませんが、やはり関係していることです。これからももっともっと応援してくださいね!


Posted by トピック at 10:37  / この記事の詳細
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朝一番情報

2007年05月22日(火)
おはようございます。

円ドル相場は現在121円50銭となっており、昨日の3時半からは20銭強の円安・ドル高となっています。ユーロ・ドルは1.34632ドルとユーロ安ドル高となっております。ダウは13ドル安の1万3542ドルと横ばい症状、G8での円安懸念発言がなかったことに加えて、中国の利上げに上海初め中国株の下落がなかったことも、円を売り込む口実を与えているようで、キャリートレードが進んでおり、円は対ユーロで最安値を更新しております。本日は景気指標は特になく、米中経済会議に注目が集まっているようです。

原油は急上昇しており66.27ドル(+1.33)となっています。66ドル台は3週間ぶりの高値となっており、先行きのガソリン中心にした供給不安と、ナイジェリアの政情不安が押し上げ要因となっています。67ドルを示現すると上値に拍車がかかるものと思われますが、果たしてどうか買われ過ぎにも注意!ガソリンは利食いによる急落からは持ち直し、若干安症状、ヒーティングオイルは上伸しております。

貴金属はドル高を嫌気したことから、一時的に前日の安値近辺に売り込まれる時間帯があったものの、安値からは離れて切り返して終えております。対ユーロで1.34台へのドル高は嫌われる状態ながら、先週の下落で大よそ玉整理がつきつつあるようにも考えられます。ファンドロングは350トンに減少していることを好材料と捕らえるか、悪材料ととらえるかで強弱の判断は変わってきます。筆者はレポートでの指摘どおり前者の立場を取っていますが、更なるドル高がなければこのあたり(650ドル台)が、押し目底水準と判断しております。白金族は買い方の利食いや高値警戒感が付きまとうものの、突っ込み主体での買いにウェイトを置いております。

穀物は急反騰しており、中西部の東部に乾燥予報が出たことに加えて、中国の輸出税の課税強化(米中関係配慮)から、中国産穀物の輸出減少予想も買い物に拍車を掛けたようです。一方で作柄の急改善も進んでおり、本日の夜間取引にはマイナス要因と見られます。詳細は以下の通りです。

*米農務省発表の週間輸出検証高(5月17日までの一週間) 
コーン:2265万3000Bu(事前予想:3500万〜4000万Bu) 
小 麦:2219万0000Bu(事前予想:1600万〜2100万Bu)
大 豆:1121万1000Bu(事前予想: 800万〜1300万Bu)
*米農務省発表の週間生育進度報告(5月20日までの週) コーン
作 付:92%(前週は78%、前年同期は91%、過去5年平均は86%)
発 芽:67%(前週は39%、前年同期は62%、過去5年平均は56%)
良以上:78%(前週は発表なし、前年同期は66%)
劣以下: 2%(前週は発表なし、前年同期は5%)
*米農務省発表の週間生育進度報告(5月20日までの週) 大豆
作 付:59%(前週は32%、前年同期は52%、過去5年平均は48%)
発 芽:21%(前週は6%、前年同期は16%、過去5年平均は18%)


Posted by トピック at 07:37  / この記事の詳細
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