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欧州時間はドル高傾向

2007年05月21日(月)
欧州の時間帯に入りドルがジリジリ強含んでおり、円ドルは現在121円50銭台の後半に円安・ドル高傾向となっており、ユーロ・ドルも1.35台を割り込み1.348ドル台にドル高・ユーロ安となっております。テクニカル的にユーロのロングに手仕舞い(ドルのショートカバー)が入りやすい展開となっているようです。

本日の海外での景気指標は特に見るべきものはなく、明日からの「米中戦略経済対話」に注目が注がれることになりそうですが、親中派のポールソン財務長官に、中国は元の一日あたりのレート幅拡大の手土産を持ち込んだわけですが、米議会では対中国への注文が山ほどあるとの事前情報もあり、実質的な歩み寄りがみられるのか注目されます。

80年代の日本が今の中国とも言われており、ダンピングを含めた貿易や、知的財産の所有権等の問題が話し合われる見通しですが、中国からの譲歩をどの程度引き出せるのか、スノー氏から親中派のポールソン氏に変えた効果を米政府・議会共に期待しているものと思われます。


Posted by トピック at 19:45  / この記事の詳細
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貴金属に穀物

2007年05月21日(月)
今日も一日お疲れ様でした。

金はほぼ換算通りで推移しましたが、引け際には白金が売られたことに反応し、ややだれ気味にて引けております。先週の下げからは応分の戻りを入れましたが、市場には相場観の強弱が交錯しており、戻り売り人気も強いという感じでしょうか。ヘッジファンドの買い残が350トンに減少しており、今夜のNY市場がどのように受け止めるのか注目されます。

白金は2週間の揉み合いから引け値ベースで、抵抗を若干下抜いたことから、売り物が引け際出され全限がマイナス圏で終えております。大揉み合いは抜けた方につけと言われており、それを狙った軟派の売り物から売られたものと思われますが、NYでのファンドの買い物の積み上げが、金とは反対に増加傾向にあり、高値を警戒するムードもあり、目先は調整の可能性があるものの、突っ込みは拾う方針で臨みたいと思います。

穀物は週末の海外市場の下げと、フレートの調整から特にコーンは期近中心に本日も売られる状況となっています。また、今夜は作付け進捗率や、作柄の発表を控えており、この一週間の天候からして、改善予想が出ており買い気の弱い一日となったようです。

内外共に揉み合いの上限に位置しており、強気主導の相場展開が続くものと考えられますが、作付けや発芽の状態に一喜一憂が続くものと思われ、味の悪いところを拾う方針で、また、フレートの暴落が考え難いことから、順鞘の拡大傾向が止まると再度のサヤの転換も考えられ、鞘取りも有効な手段ですから考慮の余地ありと考えております。


Posted by トピック at 16:52  / この記事の詳細
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ラニーニャ現象について

2007年05月21日(月)
日本の気象庁に続いて、米国海洋大気局も先週末「ここ数ヶ月でラニーニャ現象が起こる可能性あり」と発表しております。ラニーニャはペルー沖に冷たい冷水が浮上し、強い東風が吹き荒れ、東風は赤道上を東に吹き荒れ、インドネシア上空に到り大雨を降らせることになります。ペルーでは下降気流が強まり、旱魃の発生の原因になります。つまり東南アジアでは大雨となり、米大陸は旱魃の懸念が起こることになります。

ゴム相場の下げ渋り若しくは上昇波動は、タイ国やインドネシア・マレーシア等の東南アジアに長雨を降らせていることも、上昇要因と捕らえられているようです。これがラニーニャの原因なのか断定的に言うことは出来ませんが、その可能性が低くない?ということもいえるでしょうか。

ゴムの産地に限らず、南米大陸にラニーニャの影響が出るとなると、北米では小麦・コーン・大豆・綿花に、南米ではコーヒーや砂糖に影響が出ることが予想されます。先行きの天気のはなしをすると鬼が笑うと言いますが、笑い事では済まない可能性があり、今後も天候は重要な指標なだけに、注意を要することになりそうです。


Posted by トピック at 12:48  / この記事の詳細
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石油市況について

2007年05月21日(月)
本日の石油市場は海外安を受けて、原油、製品共に若干安症状となっています。特に製品中でもガソリンの期近限月が弱含みとなっており、製油所の定期修理期待から買われておりましたが、末端需要の伸び悩みもあり、期近限月の上値の重い状況が暫くは続きそうなムードとなっています。

一方のNY・WTI は製油所の稼働率が上がらないことから、原油在庫の増加と、ガソリン在庫の減少が恒常的なものとなり、ガソリン在庫が2週連続で増加しながらも、水準そのものは低水準なことから、ドライブシーズンへ向けて供給不安の付きまとうことに変化ないものと考えられ、原油価格への押し上げ要因として働きそうなムードです。

米国内での製油所の修理やトラブル等が継続されそうなムードであることや、ナイジェリアの内紛やテロによる供給障害が今後も考えられ、下値はある程度限定されそうな動きとなっており、きっかけさえあれば67ドルの上値抵抗を抜くことも考えられることを念頭に入れておきたいものです。


Posted by トピック at 11:11  / この記事の詳細
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金は強弱感交錯!

2007年05月21日(月)
先週WGCから第1四半期の金需給報告の内容を、当レポート上でご案内しましたが、中国や、インドの買いが予想外に増加しておりました。1-3月の平均価格が650ドルを上回っていることから、値頃がほぐれだしている、つまり実需には650ドルでの値頃感が定着しつつあることを意味しているようです。

一方でNYの先物市場ではファンドの買い越しが350トンに減少しており、NY証取のETFも17日現在570トンを割り込んでいるようです。5月決算のファンドも多く、ここらあたりの影響かと思います。ファンドが最近のピークからは90トン前後の減少、ETFは30トン強の減少となっています。

強弱の動きをどのように捉えるのか問題ですが、価格の下落やそれの伴う手仕舞いから、買い過剰感の後退も手伝い、ぼちぼち値頃感が芽生える段階ではないでしょうか。


Posted by トピック at 08:44  / この記事の詳細
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米中戦略経済対話

2007年05月21日(月)
もうひとつ、今週はワシントンで開かれる「米中戦略経済対話」が22日より開かれます。米国代表はポールソン財務長官、中国側代表は呉儀副首相というメンバーで、親中派のポールソン氏に対して、中国は「元の変動幅拡大」を手土産に乗り込んでおり、米議会にくすぶる中国への強硬派に対することになります。

呉氏は小泉政権時代に来日し、日本の戦争責任と靖国問題から急遽帰国した経緯があり、日中の緊張の最中での出来事で、記憶に新しいと思います。米中の関係も米国議会から元の問題やら著作権問題、ダンピング問題といくつかあり、中国がどのような対応をとるか注目されます。動向いかんでは米国の保護主義政策が前面に出る可能性もあり、米中の緊張の高まりか、緩和となるか注目されます。


Posted by トピック at 07:24  / この記事の詳細
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5月も後半戦です

2007年05月21日(月)
おはようございます。

5月もいよいよ下旬に入りました。早いもので残すところ10日前後ですが、気を引き締めてまいりたいと思いますので、宜しくお願いします。

円ドル相場は現在121円10銭台と、海外市場の週末の動きとほぼ同水準となっています。ユーロ・ドルは1.35158ドルとドルがやや弱い動きとなっています。

休み中のサミット前のG8では、ヘッジファンドへの規制強化は流されて、ファンドへのプレッシャーは大きくかかることなく、我々の世界にとっては好感できる内容かと思われます。サミットでは地球温暖化対策が焦点になると思われ、水面下での調整が進むことになると考えられ、中国を初めとしたBRIC,s諸国への働きかけが注目されます。

メタルのスポットはほぼ変わらずで推移しており、概ね週末の換算値で始まりそうです。今週も宜しくお願いします。


Posted by トピック at 06:56  / この記事の詳細
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