欧州時間はユーロ高!
2007年05月03日(木)
こんばんは。
欧州時間ですが、ユーロがジリジリと買われており、ユーロ・円は163円50銭台と円の市場最安値を更新中です。ユーロ・ドルは1.3611ドルとユーロの巻き戻し状態となっています。円ドル相場は120円10銭台と、今朝の入電時とほぼ変わらずというところでしょうか。メタルは今朝の入電時より、金が3ドル高、白金は10ドル強の上昇となっており、ドル安を背景に確りしています。
今夜もいくつかの米国景気指標の発表があり、1−3月期の非農業部門労働生産性指数(事前予想は前期比+1.0)・週間の新規失業件数申請件数(同32万5千件に増加)・4月の非製造業業況指数(53.0に上昇)があります。しかし、今週最大の指標は明日の「雇用統計」となっており、米景気の後退局面か、或いはソフトランディング傾向かを占うことになります。
いずれにしろドル相場は中長期で「ドル安トレンド」が継続されており、“アメリカがくしゃみをすると世界中が風邪を引く”は終焉しており、欧州やBRIC,s諸国・中東・ロシアの経済が牽引役を果たし、一頃の米国一極集中は今や過去のはなしとなりそうです。
一方「日本円」を取り巻く環境は2月・3月と消費者物価指数(CPI)が、2ヵ月連続でマイナスとなっており、デフレ経済から脱却できない状況に変化はなく、福井日銀総裁の思惑しているような“金利引き上げ政策”は難問を突きつけられているようです。雇用改善が進んでも所得の向上傾向が見られず、個人消費の伸びには限界があるようです。
日本経済のファンダメンタルは企業業績の好調さが、個人にまで波及していない状況が証明されているとも考えられます。利上げ困難となれば低金利の円を借りての運用“円借り取引”にも歯止めをかけることが出来ず、もはや構造的な問題となっています。
欧州時間ですが、ユーロがジリジリと買われており、ユーロ・円は163円50銭台と円の市場最安値を更新中です。ユーロ・ドルは1.3611ドルとユーロの巻き戻し状態となっています。円ドル相場は120円10銭台と、今朝の入電時とほぼ変わらずというところでしょうか。メタルは今朝の入電時より、金が3ドル高、白金は10ドル強の上昇となっており、ドル安を背景に確りしています。
今夜もいくつかの米国景気指標の発表があり、1−3月期の非農業部門労働生産性指数(事前予想は前期比+1.0)・週間の新規失業件数申請件数(同32万5千件に増加)・4月の非製造業業況指数(53.0に上昇)があります。しかし、今週最大の指標は明日の「雇用統計」となっており、米景気の後退局面か、或いはソフトランディング傾向かを占うことになります。
いずれにしろドル相場は中長期で「ドル安トレンド」が継続されており、“アメリカがくしゃみをすると世界中が風邪を引く”は終焉しており、欧州やBRIC,s諸国・中東・ロシアの経済が牽引役を果たし、一頃の米国一極集中は今や過去のはなしとなりそうです。
一方「日本円」を取り巻く環境は2月・3月と消費者物価指数(CPI)が、2ヵ月連続でマイナスとなっており、デフレ経済から脱却できない状況に変化はなく、福井日銀総裁の思惑しているような“金利引き上げ政策”は難問を突きつけられているようです。雇用改善が進んでも所得の向上傾向が見られず、個人消費の伸びには限界があるようです。
日本経済のファンダメンタルは企業業績の好調さが、個人にまで波及していない状況が証明されているとも考えられます。利上げ困難となれば低金利の円を借りての運用“円借り取引”にも歯止めをかけることが出来ず、もはや構造的な問題となっています。


