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穀物について

2007年04月24日(火)
今日も一日お疲れ様でした。

Non大豆は大方の予想通り安納会となり、4月限より大手商社が6月限に乗り換えた為に、期近限月中心に制限安張り付きに見舞われております。コーンの作付け進捗率が11%と遅れているために、大豆に作付けがシフトされる夜間取引の反応も、大豆の上値を重くさせているようです。コーンと大豆は作付け動向で日替わりの反応となり、ストラドルの組み難い状況が続くものと思われ、荷物の重みから期近限月が悪くなることも考えられ、大豆であれば期近売り先物買いのスプレットが有効と思われます。

コーンは作付け遅れから夜間取引が確りとなっていますが、そもそも農務省の作付け意向調査の9045万エーカーは、平年作でもOKであって豊作では供給過剰を意味しており、若干の遅れでは本気で買う気を起こすにも事足りない状況です。取組上も高値の因果玉の整理も遅れ気味となっており、商社勢の売り物も将来的な圧迫要因とも思われます。一方でフレートは71ドル台の後半まで上昇しており、コストアップは確実となっており、弱気するにも躊躇させられることになります。暫くは作付け動向を睨みながら、動向を見極めることになりそうです。




Posted by トピック at 17:52  / この記事の詳細
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バークレズが発案者!?

2007年04月24日(火)
英国大手銀「バークレイズ」が蘭大手銀「アムロ」を買収し、時価総額20兆円の世界で5番目の誕生とのニュースが日経紙1面に掲載されておりました。

本日よりロンドン市場にて、金・銀・白金・パラジウムの貴金属4銘柄と貴金属指数を組み合わせた、ETC(商品価格連動型証券)の取引が開始されます。5/10以降はスイスで銀・白金・パラジウムのETCも始まる予定です。

「バークレイズ」となんの因果があるのか?ということになりますが、昨年秋口に白金のETF上場を検討していたのは元々「バークレイズ」であって、結果的に他の銀行に出し抜かれたことになります。

上場を断念した経緯は、業界からの意見を参考にしたためとみられており、産金会社や自動車メーカー、或いは宝飾品業者であり、猛烈な反発から断念したように聞いております。今回のように「青天の霹靂」のように不って湧いた決定では、意見聴取など無視をして手続きを済ませたものと思われ、その証拠として鉱山会社も猛反発となっています。

業界の反対を押し切ってまで、上場への見切り発車をした今回の件、成功に導くには紆余曲折があると思われますが、有り余る投機資金が行き場を探しているような現状から成功裏に進むものと思われます。


Posted by トピック at 14:17  / この記事の詳細
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前場雑感

2007年04月24日(火)
貴金属はいくらか調整を迎えており、円高や株安の動きも上値を重いものとしております。今朝の日経紙でも白金族のETF上場を取り上げており、金を含めてファンドの買いポジションの増加傾向に警鐘を発している内容となっています。金は当ブログでも取り上げているように、ネットロングは17日現在421トンの買い越しとなっており、注意を要する水準ではあります。

しかしながらチャートは一歩一歩足固めをしながら、右肩上がりの状況であり、相場の過熱感もそれほど感じられないと言うことが現状でしょうか。先週あたりからETFがらみで白金・パラジウムに人気化の兆しはあるものの、売り方の踏み上げに繋がった感じもあまり見受けられず、同様に深押しに繋がるような印象は薄い感じがしております。来月中旬のジョンソンマッセイ社の需給報告で、今回のETFをどの程度の影響として評価するのか見ものとなります。

今朝もお伝えしているように、コーンの作付け進捗率の遅れから、夜間取引がどの程度反応するのか注目していましたが、せいぜい2〜3セントの上昇に留まっており、その後の作付け動向の好調さを受けてか、鈍い反応となっています。シカゴが鈍いならば、東穀のコーンはその上手を行く状況で、動意に欠ける展開が本日も続いている感じです。しかし、シカゴの下げに不感症ならばと、割高をコンスタントに商社売りも散見されており、どこかで買い方の整理強要場面も出る可能性があると思われます。

NYコーヒーは直近の安値を更新しており、ブラジル政府の発表した生産高予想は無視した展開となっています。コーヒーはブラジルにとって貴重な外貨収入源であり、必要以上に生産高を増やして発表することは自国に不利に働くために、抑えての発表と市場が理解しているように思われ、チャートや足元の在庫を重要視しているように考えられます。NYの105セント割れも想定され、国内のサヤすべりや5月納会に向けて強材料に不足しており、ズルズルとサヤを滑らせることが考えられます。


Posted by トピック at 11:43  / この記事の詳細
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朝一番情報

2007年04月24日(火)
円ドル相場は118円50銭台で推移しており、昨日の3時半からは30銭前後の円安・ドル高となっています。昨日の後場の円高要因としては、格付け会社S&P社が日本国債の格付けを引き上げたことも一因のようですが、金利差での評価は継続されており、円を更に買い上げるには材料不足と言わざるを得ない状況となっています。また、米景気指標の動向によっては一段のドル安も考えられることから、週後半の景気指標にも注目していきたいと思います。ユーロ・ドルは1.3581ドルとドル高に戻しております。ダウは42ドル安の1万2919ドルとなっています。

* 4月の米消費者信頼感指数:106.0に低下
* 3月の米中古住宅販売件数:650万戸に減少

原油は大幅続伸しており、65.89ドル(+1.78)とここ最近の下げ分をほぼ取り返す動きとなっています。ガソリン+5.33、ヒーティングオイル+6.18と、製品も大幅な続伸症状となっています。ベルギーの製油所ストライキや、大統領選挙のあったナイジェリアの混乱を材料視しております。ベルギーの製油所4箇所では5月9日から、賃上げを巡るストライキに入るとされており、米国のガソリン輸入の70%を欧州産が占めるために材料視されています。しかし、先の3月の高値を目前に控えており、この上にも抵抗があると思われ、更なる上昇には材料不足と思われます。

金は700ドルの大台手前で足踏み状態が続いており、若干のマイナスとなっており銀は小幅続伸となっています。原油高に追随することが出来ず、ドル高に少し押され気味というところでしょうか。白金族は先週末の大幅高から、利食い先行となり売り物に押されたかたちとなっています。内外共に取組を増加させており、簡単には上昇トレンドは終わらないものと見られますが、本日はロンドンで上場されるETFの動向が注目されます。換算は金変わらずから小幅安、銀5円高、白金30円安、パラジウム10円安となります。

穀物はコーンが続落、大豆も小幅安に見舞われており、小麦の急落や作付け進展観測を嫌気された展開となっています。引け後の農務省の発表では、進捗率は先週に引き続き遅れており、夜間取引では浮上要因となると思われます。作付け進捗率は以下の通りです。

*米農務省発表の週間輸出検証高(4月19日までの一週間) 
コーン:3240万8000Bu(事前予想:2800万〜3700万Bu) 
小 麦:1309万7000Bu(事前予想:1500万〜2000万Bu)
大 豆: 851万3000Bu(事前予想:1200万〜1800万Bu)

ファンドは本日コーン7000枚売り、大豆1500枚売りとコーンのポジション調整は継続されており、その意味で下値余地を残していると見られます。


Posted by トピック at 07:38  / この記事の詳細
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