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大引け雑感

2007年04月18日(水)
後場からは一般・non大豆も制限安に巻き込まれており、期近限月を除いて売られております。コーンの先限5月限は50倍の800円幅であり、制限安は免れたものの決して引け味のいいものではありません。夜間はコーン変わらず、大豆は6k前後売られており、天候回復から先々大豆の作付け増に繋がるとの見方でしょうが、現時点では両者共に買い方の整理不十分と見られ、一段の下げ余地を残しているということでしょうか。

貴金属は引けピン(引き際に確りすることの造語)となり、買い方にとっては心強い展開で引けており、明日への希望が沸々と湧いてくるというところでしょうか。

NY証取のGoldETFは単独で500トンを超えてきているようで、世界全体では既に650トンを優に超えており、成長性の確認が出来ています。昨年来から話題となっている、世界最大の年金基金カルパースの本格的出動はむしろこれからと見られており、700ドルへのトライアルレース進行中というところでしょうか。

本日の日経朝刊に「総合取引所」問題が社説にも掲載されていましたが、株式・金融・商品の取引所統合の問題です。国際競争力を強化しようとするのが政府の思われ、統合される商品の主務官庁である、経済産業省と農水省及び取引所関係者は案の定反対意見、自分たちの利権(天下りを含めて)を守ることと、金融庁だけがうまい汁を吸うには許せない感情は分らないことはないのですが、投資家の利便性と税金の問題を重要視すれば、統合動意に不都合はないものと思われます。

国際化の進展及び、投資家の利便性を優先し、英断を是非是非期待したいものです。

「最前線レポート」はこちら


Posted by トピック at 16:44  / この記事の詳細
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前場の貴金属

2007年04月18日(水)
ドル安が進んでおり1ユーロが1.3588ドルとなっており、対ユーロでの史上最安値更新(1.3666ドル)も時間の問題となっております。円ドルでもドルは強含みで推移しており、118円60銭台となっています。米景気指標から先行きの米国経済を、将来的に悲観視するものとなっております。一方の株式は米国市場が市場最高値を更新したことから、チャイナショック以降では、日本の株価に割安感もあり買い先行で前場を引けています。

貴金属は円高に押され気味ではありますが、ドルがユーロに対して続落していることから、安値からは戻りを入れております。金のスポットは現在688.1ドルとなっており、昨日との比較では80k高と朝方からは2ドル前後確りとなっています。白金は金よりも円相場の影響が大きく、1円の変動で41円幅の変動となります。朝は金同様に円高に押されておりましたが、徐々に持ち直しております。

白金・パラジウムのETFには、南アの鉱山会社からETFには供給をしないとの発言があり、スイスの銀行が鉱山会社の了解を取り付けないまま、上場を見切り発車させたことを伺い知ることが出来ます。本来希少金属に対する配慮に欠けており、今後も鉱山会社を含めた反発を買うことになりそうです。

一方のパラジウムですがロシアのシェアが7割前後と、大きなウェイトを占めており、「資源ナショナリズム」を標榜するプーチン政権には渡りに船、願ったり叶ったりというところでしょうか。先頃のガス版OPEC構想もその一貫であり、外部からこのような動きがなければ、ロシア主導でもやりかねない情勢です。5月10日に開始予定ですが、どんなことになるのか注目です。本来白金にETFなどなくとも、上昇志向なのですから・・・。


Posted by トピック at 12:19  / この記事の詳細
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朝一番情報

2007年04月18日(水)
おはようございます。

円ドルは118円90銭台と昨日3時半からは40銭前後の円高・ドル安となっております。ユーロ・ドルは1.3578ドルと2004年12月以来のドル安となっており、ドルの対ユーロ史上最安値に接近しております。ダウは52ドル高の1万2773ドルと続伸しており、企業業績に期待の動きとなっています。英CPIが+3.1%と上昇し、先行きの利上げを予見させる内容となったことや、ドイツの4月の景況感+16.5に改善されたことが、ユーロ高・ドル安要因となっています。

* 3月の米住宅着工件数:前月比+0.8%の151万8千件
* 3月の米消費者物価指数:前月比+0.6%:コアは+0.1%
* 3月の米工業生産指数:前月比−0.2%

原油は続落し63.10ドル(−0.51)となっており、ヒーティングオイル−6.15k、ガソリン−5.99kとなっています。複数の製油所やパイプラインの供給トラブル等の影響から、先行きの供給不安があるものの、今週末に控えた納会を前に5月当限からの乗り換え商いにつれた動きとなっており、テクニカル的な下げと思われます。明日の在庫統計が注目されます。

貴金属は小幅な下げとなっており、本日はドル安への反応は限定的となり、むしろ原油市況の反落に影響をうけた形となり、700ドルの大台乗せは持ち越しとなったようです。白金のETFには案の定、世界最大の鉱山会社南アのアングロ・プラチナム社はETFへの供給しないと発表しており、第二位のインパラ社は相場高騰を懸念すると発言しており、一筋縄ではいかないようです。しかし、決定されたことは後戻りも許されないことから、今後の推移を見守ることになります。

穀物は後程更新予定とします。


Posted by トピック at 07:47  / この記事の詳細
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