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ドル・円相場上値抵抗線を抜ける

2007年04月03日(火)
円相場が現在118円60銭台まで売られており、3月12日につけた118円50銭の円の下値抵抗線を抜けております。最近の円安の抵抗線を抜けたために、チャート上はドルが上値を試すことになりそうです。抵抗線を抜けるだけの新たな材料はないものの、方向性としては120円に向かうことを想定すべきかと思われます。

「円キャリートレード」とは耳にたこの状況かと思われますが、新たな段階に入るシグナルが送られていることを認識する必要も感じられます。今更「円借り」が再開されたと考えるには無理もありますし、米景気指標の後退や、住宅破綻の問題を抱える米ドルが、買われること事態が不可解と考えるのが妥当だと思えますし、中東イランとの緊張関係を勘案しても、ドルを買う正当性は見当たらないことになります。

しかし、一方でユーロ・ドルは今朝の水準と変わらないことから、ドルは対ユーロでは変化が無いと言うことであって、この現象はドル高でなく、「円安」が背景にあることを窺がわせます。

2月中の円安・金高は、世界中で円建て金が最も高い、つまり円建て保有の日本人投資が最も潤ったことを思い出させ、その再来のスタートが切られたと判断するには、少し時期尚早というか、気が早いというか、楽観的かも知れませんね!答えは相場に聞くとしましょうか。


Posted by トピック at 20:07  / この記事の詳細
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大引け雑感

2007年04月03日(火)
今日も一日お疲れ様でした。

昨日・今日と注目はコーンと大豆ばかりの目線が注がれていて、他銘柄の影が薄い状況となっています。作付けのサプライズも明日で3日目ですから、流石に吸収するでしょうね。明日以降イメージ的には、売られたコーンが戻り、戻した大豆の上値が重いように見ております。しかしながら、一度ひびが入った相場ですから、本腰を入れて買うには未だ時期尚早であって、戻りの後の突っ込みを狙うという感じでしょうか。

貴金属は金・白金がここ2週間程度の揉み合いでは、引け値ベースでの高値引けとなっています。銀はまだのようですが、中断の揉み合いを上に抜けることができるかどうか注目されます。最も後場からの円安傾向だけを、頼みの綱ではいまいち強気邁進とは行きません。NY市場の取組が増加に転じることを願いたいものです。

ガソリン(灯油)とゴムの5分足といえば、「日計り」を中心におやりになる人には御承知の通り、最近特に似て(チャート)おります。銘柄は違えど、天然或いは合成というゴムの共通点はあるものの、それ以上に手がけている方が共通していると言うことでしょう。お手がけの方であればヨクヨク承知でしょう。その為か「日計り族」が結集していたゴムから、いくらか石油製品に分散されており、値動きもいくらか落ち着いたものとなったことは歓迎すべきかと思います。

一頃のゴム相場はまるで「鉄火場」であり、ゴムの需給やファンダメンタルなど「くそ喰らえ」というふうに、「一方通行禁止」状態でしたが、徐々に「対面通行」に工事が進み、「前進、更新」を選択できるようになったようです。来週末はタイでは「ソンクランという水祭り」の行事があります。季節要因としては減産期である「乾季」から、増産期に入る「雨季」の分かれ目です。ソンクランはタイの人々が恵みの雨季入りを感謝し、祈りをささげる祭りなのです。

ラニィーニャ現象は、ペルー沖の海水温が低下し、偏西風が西に向かって吹き荒れ、インドネシア方面が大雨になる現象です。最も洪水ではゴムの減産や、インフラに悪影響を及ぼすために、産地ではノーサンキューです。ゴムにはスコール程度のお湿りが、最高の収穫をもたらすことになります。


Posted by トピック at 17:05  / この記事の詳細
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雨で桜散り、大豆が植わる?

2007年04月03日(火)
今日の東京は昨夜半からの雨で、満開の桜もかなり散り始めており、残念ながら見ごろは盛りを過ぎたと言うところでしょうか。

米中西部でも3月から例年より雨が多く、今週・来週と降雨がちな天気予報となっています。今月中旬頃よりコーンの作付けが開始されます。しかしながら畑がぬかるんでいると、トラクター等の農機具が入ることが難しくなり、順調に作付けを行うことができるのか注目が集まっております。

作付けは年々時期が早くなっており、温暖化現象と無縁のものではないようです。それ以外に早く作付けする理由は、秋の収穫時の遅霜に対応するものでもあります。それに加えて早く収穫できる分、反収も良くなる傾向もあり、近年は少しずつ早まる傾向にあるようです。

降雨が続くようですと、農家はコーンの作付けを諦め、大豆に転作を迫られるようになり、この1,2週間のお天気が銘柄を決めることになります。作付けの遅れを強いられた場合は、農務省予測に反して大豆が増加し、コーンが減少することになります。従って今日の動きとは逆に、コーン買い、大豆売りに変化する可能性も十分にあり、注意が必要となります。


Posted by トピック at 12:49  / この記事の詳細
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揉み合い症状の金について

2007年04月03日(火)
貴金属は揉み合いとなっており、決め手に欠ける状況です。但し一時7ドル余り売られらた時間帯もあり、その後の急反発からすると底値も堅いという判断となります。元FBI職員がイランで消息不明とのニュースが流れたことから、反発症状へと変化したようですが、英国兵拘束に続く緊張の高まりへの反応ということになります。素朴な疑問として、なぜCIAではなくFBIなのか、元という但し書きからは個人の行動であって、国家とはなんら繋がりが無いこともあり得るのかとも思います。

いずれにしろNY金は取組も減少気味であり、力強さに欠ける点は否めないようです。TOCOMも証拠金引き上げが重石となっており、東京主導はありえない状況です。一方の海外でのETFは増加傾向に変化しており、現物需要の旺盛さに特段の変化が見られないことから、下値を支える役割を確り果たしているようです。

最終的にNYの先物市場の人気回復が望まれるところですが、第2四半期に入ったことから、一頃との比較においてファンドポジションが軽い分、市場に再度参入の頃合を見計らっているものと思われます。石油や穀物関連の派手さとは一線を画しておりますが、いずれメタルに回帰する時期が来ると考えております。但し、ペルシャ湾での軍事衝突は一時的な急騰をもたらすとしても、短期間での修整安に終えることも想定され、あまり望みたいものではありません。現在の金市況は「有事」など必要なくとも、上昇波動に変化が無いと考えているからです。


Posted by トピック at 10:57  / この記事の詳細
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朝一番情報

2007年04月03日(火)
おはようございます。

円ドル相場は117円80銭台で推移しており、昨日の3時半からは約20銭前後の円安・ドル高となっています。ユーロ・ドルも1.3372ドルと小動きとなっています。ダウは27ドル高の1万2382ドルとやや確り、日経平均の下げと、インド株の下落に対する反応は最小限に留まっております。景気指標の後退も大型買収等の材料から、帳消しの反応となっています。

* 3月の米製造業業況指数:50.9に低下(事前予想51.1)

原油は小幅な動きに終始、65.94ドル(+0.07)となっており、製品は1k前後小安くひけています。イラン情勢の状況が下値を支えていることに変化は無く、イラン国内で元FBI捜査官が行方不明となっていることも、緊張を高めさせているようです。また、米国内では霧のためにメキシコ湾ヒューストン・シップ・チャネルの運行が停止されている模様です。

貴金属はまちまちな動きとなっており引けていますが、金は先週の地合いを引き継ぎ一時10ドル強の下げ局面となりましたが、安値から離れてプラス圏で引けています。第2四半期入りからポジションを作る動きを期待しておりましたが、下値を支える程度の動きから冴えないものの、原油同様に米国人がイラン国内での行方不明から、下値より立ち直っております。換算は金が5円前後+円、銀が2円安、白金5円高、パラジウム5円安となっています。

穀物コーンが引き続き続急落症状、大豆は作付け減少から急反発と、明暗を分けております。コーンは制限安で寄り付くも大豆や大豆油の急上昇を受けて、制限安を逃れ安値より5k前後戻る場面もありましたが、作付け増を嫌気した動きから再度売られる展開となりましたが、制限安は免れて引けています。ファンドの期近限月の整理は一巡されたものと思われますが、12月限の新穀限月は居座ったことから下げ止まりに繋がっているようです。大豆は週末の下げ分を、殆ど取り返し引けています。米中西部では降雨による作付けの遅れが懸念されており、コーンから大豆にシフトされることが言われております。週間の輸出検証高は以下の通りです。

*米農務省発表の週間輸出検証高(3月29日までの一週間) 
コーン:3255万7000Bu(事前予想:3900万〜4400万Bu) 
小 麦:1663万8000Bu(事前予想:1400万〜1900万Bu)
大 豆:1856万3000Bu(事前予想:2500万〜3000万Bu)


Posted by トピック at 07:40  / この記事の詳細
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