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穀物相場について

2008年07月02日(水)
今日も一日お疲れ様です。

梅雨の晴れ間の一日ですが、今年は予報の割りに東京には雨は少ないように思いますが、皆さんの地方ではいかがですか。九州地区では豪雨被害が相当出ているように、同じ北半球では米国の穀倉地帯が豪雨のダメージを受けて、今年の天候相場を盛り上げているようです。エタノール政策にも非難の矛先がくけられるなか、豪雨被害が加わり天候相場を一層盛り上げているようです。

コーンは前場に先眼中心に大手商社の大量売りを浴びたことから、勢いを削がれ感がありますが、後場からはシカゴの夜間取引高や金をはじめとした他商品高に反応、大引けに高値を示現して引けています。商社売りは勿論シカゴとの裁定取引でしょうが、かなりまとまった数量を見せ付けられると、買い気が萎えるような派手な売り方です。それにしても大引けの買い気の強さには驚きを隠せない状況で、勢いというか力ずくというか強引に引き高に持ち上げた感じです。NON大豆の4,500円幅の2連発ストップ高の、勢いをそのままコーンに持ち込んだようです。

ただし注意が必要なことは、商社の裁定取引といえども、東穀コーン先眼がシカゴの価格にフレートを乗せても割高であることが背景にあるので、今日の下げとまりから手仕舞いを見送る動きとなったものの、明日の入電が軟化してはいるようであれば、昨日に続いて売り一色に変わる可能性もあることを肝に銘じておくことでしょう。とはいえ東穀コーンがシカゴに対して割安となり、商社のショートカバーを呼び込む段階まで待てと言うのも酷なはなし、ロングを維持しながら振るいにかけられないことが肝要です。

Posted by トピック at 16:49  / この記事の詳細
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