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米国民が貯蓄思考

2008年07月05日(土)
梅雨明けを思わせる暑さに見舞われる一日でしたが、あと2週間もすれば学生は夏休み突入、もうすぐ暑い夏の到来ですね。一方で夕方には地震が発生、最近珍しくないとはいえ、天災だけは避けようがありません。さすがにどきっとしますね。

ちょうど今日届いた日経紙の「大地震・・・その時どうする?」が届いたばかり。副題は生き残りマニュアルとあり、家路を急ぐな!ストッキングは火傷の元!・・・家族と再会できる働く人の危機回避術とあります。定価500円です。(日経紙のPRではありません)

さて今週のイベントであった「ECB理事会」と「6月の米雇用統計」、商品の買い方には若干の悲観、株式の買い方には逆に若干の楽観というところ、しかし、米国の金融不安の再燃、企業業績の後退、消費者心理の冷え込み、物価上昇、雇用不安と今後も米国の経済情勢から目が離せない状況です。

今年5月からは政府の景気後退対策として、減税分の小切手が次々に国民に発送されており、政府の個人消費建て直し期待が広がりましたが、実際95年以来13年ぶりの貯蓄増加につながったようで、庶民の財布の紐の堅さが浮き彫りとなったようです。この3連休は独立記念日に沸く米国民ですが、祭りの後の・・・はむしろこれからのようです。


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大引け雑感

2008年07月04日(金)
今日も一日お疲れ様でした。

入電後は穀物の夜間取引がお休み、従って商社の裁定取引もお休み、値動きは大きいものの出来高の振るわない展開です。しかし、三連休前のシカゴは活況を呈しており、週末特有のポジション調整もなく、特に大豆はほぼ高値更新のまま引ける強さで、東穀の大豆もストップ高を交える急騰を見せており、来週への期待感が広がります。

金は寄り付きこそイベントの不発を悲観した売り物に押されましたが、その後はじりじりと値を戻す展開、「ドルの先行き不安に変化は見られず」底固い展開となっています。ドル安に弾みがつかない要因も、ポールソン財務長官とトリシェ総裁の妥協の産物、ドル不安を先送りしたようなものです。今週は東証でも金ETF(コード1326番)がスタートし、成長が期待される目線は日本より欧米からのほうが熱い感じです。海外市場の残高も大きく増加し、先物市場のファンドの強気ポジションの旺盛さにつながったようです。

明日は独立記念日で入電がありません、週末はゆっくり身体を休めて来週に備えようではありませんか。皆さん良い週末をお迎えください。


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朝一番情報

2008年07月04日(金)
おはようございます。

【 金融・為替】
ドル円相場は106円70銭台と60銭強の円安・ドル高で推移、ユーロ・ドルは1.569ドルにドルの買戻しが入り、ダウは73ドル高の1万1,288ドルに反発しています。雇用統計は予想通りの発表となりドルの背景は今後もネガティブな見通しが高まっており、むしろECBトリシェ総裁の発言が次の利上げに踏み込んだ発言がなされなかったことが、ドルを買い戻す動きにつながった模様、今週のポールソン財務長官の訪欧から事前に総裁との打ち合わせによって、トリシェ氏の発言に影響を及ぼしたものと考えられます。

* ECB理事会:政策金利を0.25%引き上げ4.25%に引き上げ
* 6月の米雇用統計:非農業部門雇用者数は6万2千人の減少
          :失業率5.5%
          :平均時給は前月比プラス0.3%
* 米週間失業保険申請件数:40万4千件
* 6月の米製造業景況指数:48.2

【 石油市況】
原油は145.29ドル(+1.72ドル)に上昇、最高値を更新しています。ドルの買い戻しによる動きから一時的に売り込まれる場面も見られたようですが、積極的な売り物なく引けにかけて上昇する動き。

【 貴金属市況】
金をはじめとしてドル高に進んだことから反落を強いられており、また、3連休前の利食いに押される展開となっています。ただし、今回の雇用統計において先行きのドル安懸念を拭うにはほど遠い状況で、調整場面の継続は考えにくいところでしょう。

【 穀物市況】
穀物は大豆が急反発しており、コーンも夜間比では大幅な上昇を見せています。それぞれに換算値は大幅な上昇となり、円安も東京市場に加味されて東穀穀物は買い気の強い展開が予想されます。シカゴでは週間輸出検証高が大豆は予想を上回り、コーンも予想の上限となっており、この数値だけ見るとレイショニングどこ吹く風というところ、コーンに関してはインドの輸出停止が発表され、東南アジアの供給に問題が発生すると米国産に切り替えることも考えられます。


Posted by トピック at 07:33  / この記事の詳細
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大引け雑感

2008年07月03日(木)
今日も一日お疲れ様でした。

前場はストップ高で張り付いたコーンが、後場の夜間取引急反落に反応し結局前日比ではまちまちの引値となっています。来週に出されていた高温乾燥予報が変化したものか、東穀での昨日の商社売りも利いているのか、先物2本はマイナス圏に沈んで引けています。コーンにしろ、一般、NON大豆と先物中心にシカゴ換算の上を買っており、一旦調整が入ると売り物が殺到する始末、天候プレミアムがいずれ剥がれることを考慮すると怖いものがあります。

ただし、現状はドル安傾向を追い風にして商品市場全体が上昇志向に向いており、仮に今夜の雇用統計が事前予想を上回る数値としても、一時的にドルが買い戻されて商品に売り物が入り調整を強いられたとしても、トレンドそのものが下向きに変わると見るのは早計であり、押しを拾うスタンスに変化ないものと思われます。

海外市場は二つのイベント待ちに加えて、3連休前の週末が重なりどのような反応をみせるのか注目されます。強気方針の目論見とおりの発表となれば、一段のドル安商品高の様相となりますが、イベントを織り込むと応分の下げを見ることも考慮し、ポジションを軽くすることも一考です。逆に弱気の思惑通りの発表となれば、週末要因の売り物殺到も考えられますが、慌てずに押しを拾うスタンスで臨みたいものです。


Posted by トピック at 17:47  / この記事の詳細
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2大イベント前夜

2008年07月03日(木)
金は前日の引値を中心に揉み合い症状、今夜の2大イベントである「ECB理事会」と「6月の米雇用統計の発表待ちの状況、ユーロの政策金利は現在4.0%となっており、トリシェ総裁が先日も利上げの正当性を発言しており、今週発表された6月のユーロ圏消費者物価指数が99年発足以来の4%の上昇を示したことから、0.25%の引き上げ濃厚というのが市場関係者のコンセンサスになっているようです。

雇用統計のほうは水物で発表されてみないと、なんとも言えないところですが、今日の民間雇用者数が2万人の減少という予想と比較すると、7万9千人の減少はネガティブな心理作用を及ぼすものとなっています。ちなみに雇用統計の事前予想は以下のようになっています。

* 失業率:5.4%
* 非農業部門雇用者数:6万人の減少
* 平均時給:前月比でプラス0.3%

ECBの金利政策の発表は日本時間20時45分・米雇用統計は21時30分の予定です。4日は米国の独立記念日から3連休入り、雇用統計の内容はドル・株価・商品に大きく影響するものと思われ注目されます。

7月2日現在、金のETFは東証分も含めて812.12トンと前日比で+14.4トンと急増しており、ドルの下落や実質マイナス金利からの実物投資が増加しております。


Posted by トピック at 11:46  / この記事の詳細
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朝一番情報

2008年07月03日(木)
おはようございます。

【金融・為替】
ドル円相場は105円80銭と10銭強の円高・ドル安で推移、ユーロ・ドルは1.588ドルにドルは一段と軟化しています。ダウは1666ドル安と、1万1,215ドルに急落しています。今日発表された民間雇用者数が予想外に悪化したことから、明日の雇用統計に対する悲観的な見方が広がり、ドル売り株売りにつながったようです。

* 米ADP民間雇用者数(6月):7万9千人の減少(事前予想は2万人)
* 5月の米製造業:前月比+0.6%

【石油市況】
原油は143.57ドル(+2.60)と史上最高値を更新する展開、本日はヒーテングオイル主体に買い物が殺到して、原油も追随する動きとなった模様です。在庫統計は強弱まちまち、EIAから発表された6月27日までの週間在庫統計は以下の通り。市場の事前予想は原油在庫が前週比10万バレル減少、留出油が190万バレル増加、ガソリンが20万バレルの減少だった。
    
         前週比
原油     2億9980万バレル      200万バレル減少
ガソリン   2億1090万バレル      210万バレル増加
留出油      1億2070万バレル            130万バレル増加

【貴金属市況】
金は小幅続伸しており原油高やドル安に追随する展開ながら、雇用統計を明日に控えて慎重な値運びとなっています。前日の高値を抜けずに揉み合い、最近の急上昇後の足ふみというところ、白金は金の最近の上昇においてぼりを食らっているように冴えない展開が続いています。南アの労働争議問題等の材料がほしいところ。

【 穀物市況】
コーンは一時ストップ高に張り付く上昇、そのまま高値圏で引けています。農務省発表以降にコーン売り大豆買いのスプレットが入った部分の解消するショートカバーや、来週の高温予想を材料に買いが入った模様で、大豆のしっかり史上最高値を更新する展開、雨は洪水被害を予想させ、高温旱魃は生育障害を連想させて、どちらに転んでもプラス材料視する市場ムードは「天候プレミアム花盛り」の状況です。


Posted by トピック at 07:37  / この記事の詳細
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穀物相場について

2008年07月02日(水)
今日も一日お疲れ様です。

梅雨の晴れ間の一日ですが、今年は予報の割りに東京には雨は少ないように思いますが、皆さんの地方ではいかがですか。九州地区では豪雨被害が相当出ているように、同じ北半球では米国の穀倉地帯が豪雨のダメージを受けて、今年の天候相場を盛り上げているようです。エタノール政策にも非難の矛先がくけられるなか、豪雨被害が加わり天候相場を一層盛り上げているようです。

コーンは前場に先眼中心に大手商社の大量売りを浴びたことから、勢いを削がれ感がありますが、後場からはシカゴの夜間取引高や金をはじめとした他商品高に反応、大引けに高値を示現して引けています。商社売りは勿論シカゴとの裁定取引でしょうが、かなりまとまった数量を見せ付けられると、買い気が萎えるような派手な売り方です。それにしても大引けの買い気の強さには驚きを隠せない状況で、勢いというか力ずくというか強引に引き高に持ち上げた感じです。NON大豆の4,500円幅の2連発ストップ高の、勢いをそのままコーンに持ち込んだようです。

ただし注意が必要なことは、商社の裁定取引といえども、東穀コーン先眼がシカゴの価格にフレートを乗せても割高であることが背景にあるので、今日の下げとまりから手仕舞いを見送る動きとなったものの、明日の入電が軟化してはいるようであれば、昨日に続いて売り一色に変わる可能性もあることを肝に銘じておくことでしょう。とはいえ東穀コーンがシカゴに対して割安となり、商社のショートカバーを呼び込む段階まで待てと言うのも酷なはなし、ロングを維持しながら振るいにかけられないことが肝要です。


Posted by トピック at 16:49  / この記事の詳細
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前場雑感

2008年07月02日(水)
金はチャーチ要因が改善、7月1日ということでファンドも期初の買い物を相当数量入れたようです。金融不安再燃からくるドル安を追い風にしており、原油や穀物といった主力の商品高も影響し、インフレの方向性も支援要因となっています。政府や世論がインフレに神経を尖らせている環境下、金の価格上昇は国民生活にたいする影響が最も軽微であることも、ファンドの投資意欲を高めるものとなっているようです。

商品高・株安の流れが継続されており、原油や穀物に続いて貴金属が上昇、今週は砂糖やコーヒーといったソフト商品にもファンドの旺盛な買いが見られるようです。4日週末は米国の独立記念日で休場から3連休ながら、3日はECB理事会での利上げ予想と、米国の6月雇用統計が注目されます。ドルの今後の行方にも大きく関係しており、今月序盤の注目材料となります。

欧州の値上げに加えて、雇用内容の悪化となればコモディティには追い風、逆に利上げを見送り、失業率の改善につながるようであれば、ドル買戻しの動きが強まり商品には逆風となります。


Posted by トピック at 13:40  / この記事の詳細
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朝一番情報

2008年07月02日(水)
おはようございます。

【金融・為替】
ドル円相場は106円丁度と昨日から30銭の円安・ドル高で推移、ユーロ・ドルは1.579ドルとほぼ変わらず、ダウは32ドル高の1万1,382ドルと反発しています。欧州での株価下落や米銀の損失計上懸念から欧米市場の株価は大きく下落したものの、GMの販売台数の持ち直しを好感した動きとなっています。

* 6月の米製造業景況指数:50.2(事前予想は48.6)
* 5月の米建設支出:前月比−0.4%

【 石油市況】
原油は140.97ドル(+0.97)に上昇、中東情勢の緊張を写して一時143.33ドルまで買われたものの、週間在庫統計を明日に控えて利食い売りに押される展開です。米国防省高官の話によるとイスラエルがイランの核施設 への攻撃の可能性が高まっているとしています。
【 貴金属市況】
貴金属は続伸しており、対ユーロでのドル安やイラン・イスラエルの緊張の高まりに反応する動き、ETFのこのところの増加傾向も好感する動きとなっています。7月入りから第3四半期入りとなり、ファンドのロングポジションの積み上げも見られるようで、NY金の取組は42万8千枚に増加しており、本日も相当量の増加をみせていると思われます。人気面の物足りなさはぼつぼつ解消に向かう流れか。

【 穀物市況】
昨日に引き続き大豆は続伸、コーン続落の展開となっています。ただしコーンは下げ幅を縮小し、安値から16セントの戻りを見せており7ドル割れ寸前から上昇、大豆も新穀11月限が一時マイナス圏に沈んだものの、前日比+36セントと旧穀眼月の上げ幅を上回る展開となっています。国内はNON大豆が大手筋の思惑の交錯から荒れ模様となっており、NONの推奨は困難な情勢、当方は素直に反応するコーンを中心にお勧めというところです。


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穀物はコーン・大豆が逆行する動き

2008年07月01日(火)
コーンのストップ安を尻目に、大豆は16ドルの大台乗せ史上最高値を更新する動きとなっています。作付面積や四半期在庫は事前予想の範囲内ながら、長雨の影響でコーンから大豆に転作される見通しが、農務省の発表ではコーンが増えて逆に大豆が減反するものとなったことから、新値を更新する動きとなっています。コーンは四半期在庫でも予想より1億ブッシェル増加しており、レイショニングからの需要減少傾向が嫌気される展開です。

ただし、今回の発表は6月1日現在の発表であって、その後の豪雨被害の状況は現在調査中であって、制限幅のないコーンの7月限で39セント安が本日のボトム、ここからの下値は弱気できない情勢のようです。今年の場合コーン・大豆ともに作柄の進行が遅れており、その分は今後の天候次第ということで、例年以上に今後の天候が重要となってきます。


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