プロフィール

及川 智正
「農業を持続的に発展できる社会を実現形成すること」を達成させることにより、日本の食文化を守り、食の安全(安定供給、安全性)を守ることが、私の目指す目標です。農業を生産から販売までの実践した経験を活かし、日本初の農業専門コンサルタント「アグリカルチャルプランナー」として活躍中。

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コラボレーション

2007年11月20日(火)
本日は、堺市 s−cubeにて
株式会社さかい新事業創造センターの小森部長とトーコー株式会社 川崎社長とお打ち合わせいたしました。

トーコー株式会社 川崎社長は、元冷凍食品会社に勤めておらえれ、非常に幅広い知識をお持ちになったかたでした。農業に対しても的確な意見を持ち、契約栽培でかなり苦労されてきた印象を受けました。すぐにコラボレーションすることはないかもしれませんが、川崎社長の人柄に魅了されました。

歴戦のツワモノ風ののですが、懐が深い感じです。

やはり、年上のかたとお話しするのは非常に勉強になります。


Posted by 及川 智正 at 19:07  / 日記  / この記事の詳細
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農業参入企業事例 その1

2007年11月19日(月)
先日からの続きで、信金中央金庫 総合研究所のレポートにいい記事が載っていましたので紹介いたします。

(1)島根県奥出雲町の農業参入事例

島根県仁多郡奥出雲町(05 年4月に旧・横田町と旧・仁多町が合併して誕生)では、公共工事縮減に頭を痛める地場の土木建設業者3社が、構造改革特区認定などを契機としてそれぞれ農業分野に参入、雇用維持などで一定の効果をあげる一方で、06 年に入り3社連携の動きを強めつつあり、今後の動向が注目されています。

島根県奥出雲町は、鳥取県、広島県との県境に位置し、「ヤマタノオロチ伝説」の地としても知られています。近年、公共工事の縮減と耕作放棄地の増加が深刻化するなかで、旧・横田町の申請していた構造改革特区計画「奥出雲来遠(らいおん)の里づくり特区」が04 年12 月に特区認定を受けるに及び、一般企業の参入によって地域農業の新しい担い手を確保するための環境と作業の効率化等による労働環境改善整備が積極的に進められていました。

こうしたなかで、数年前より独自に農業分野での事業多角化(竹炭関連製品の製造等)を実践していた旧・仁多町の有力土木建設業者(巨A田工務店:従業員約20 名)では、すでに特区認定を受けていた旧・横田町との合併を契機として05 年半ばごろより本格的に農業参入、長らく未利用状態にあった国営開発農地(いわゆる「開パイ」)を利用して、焼酎原料となるシモンイモをはじめとしたイモの栽培をスタートさせました。

一方、旧・仁多町および旧・横田町内の有力土木建設業者2社(轄イ藤工務所:従業員約45 名、拠村工務所:従業員約40 名)においても、特区認定を契機として、前出の巨A田工務店と同様、国営開発農地を活用する形での農業分野参入を表明、05 年半ばより轄イ藤工務所では健康食品の原料となる大麦若葉やハトムギ若葉を、また拠村工務所では、将来の果樹観光農園化も視野に入れつつブルーベリーやシーベリー等の栽培と有機栽培による杜仲茶の生産を、それぞれ本格的にスタートさせました。

3社の農業参入に共通しているのは、公共工事縮減のなかでも「雇用維持」に重点を置き、地域経済を支える有力企業として、余力の生じていた経営資源(従業員や建設機械など)を新分野(農業)へ投入していった点です。参入当初は、長らく放置されていた国営開発農地の改良に多くの手間やコストがかかるなど、事業採算面では楽観できない状況はあったものの、地域経済を支えようとする3社の使命感に支えられるような形で、こうした困難を乗り切りながら今日に至っています。今後については、販路拡大などが3社共通の課題となっていますが、協議会を通じた営業活動を効果的に展開することにより、健康加工食品原料向けやインターネット販売などの販路拡大に努めていく意向です。

キーワードは、健康&加工と販路拡大です。

Posted by 及川 智正 at 19:48  / 農業  / この記事の詳細
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農業参入企業の障壁

2007年11月17日(土)
さて、昨日のつづきです。1割しか儲かっている企業がないということでしたが、その原因は?

農業参入を果たした法人が参入時に苦労・困難だったこととしては、「農地の改良」をあげる法人が最も多く、実態として“耕作に適した農地”に新規参入企業が巡り合うケースは少ないとみられ参入時に手がける「農地の改良」に予想外の手間とコストがかかることが、結果的に収益面で苦戦を強いられる原因のひとつになっているのではないかと思います。

これは、現行制度下での農業参入が、いわゆる「耕作放棄地」を中心に進められていることも背景にあるとみられますが、こうした“見えない参入障壁”のようなものの存在が、結果的に円滑な農業参入の動きを阻害する要因となるおそれもあり、今後の改善していかなければならないと思います。


Posted by 及川 智正 at 11:19  / 農業  / この記事の詳細
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農業参入企業の動向

2007年11月16日(金)
ワタミやカゴメなどで知られるように大企業が農業に参入してきている事例が多くなっています。

これは、企業による農業参入を支援する動きが、農林水産省によって「21 世紀新農政2006」が打ち出される以前からのながれです。

たとえば、05 年9月に施行された改正農業経営基盤強化促進法によって、それまで構造改革特区だけで認められていた一般企業の農地リース方式による農業参入が、一定の条件の下であるとはいえ、すでに全国で可能となっていることは、その典型といえます。

ちなみに、全国での農業参入企業等は80 市町村で173 法人となっており、着実な増加しています。参入企業等を業種別にみると、@建設業が59(参入企業等全体の34.1%)、A食品関係46(同26.6%)、などとなっています。これはそれぞれ、@公共工事縮減に悩む地場建設業者における新分野進出の動き、A消費者の安全・安心志向等をにらんだ食品製造業者による新しい調達戦略の動き、などが背景になっているものと考えられます。

ただ、その一方で、企業による農業参入が厳しい現実に直面しているという実態を示すデータもあります。

農林水産省が農業に新規参入した法人に対して実施したアンケート調査によると、農業部門で黒字を達成している法人は、全体の1割にも満たず、収益面ではまだまだ厳しい現実から脱却し切れていない状況にあることを垣間見ることができます。

簡単には儲からない農業。企業レベルでも収益を上げるのが難しい農業ですが、逆にフットワークの軽さと小回りを効くところで勝負できれば、小規模でも必ず利益のでる産業だと思います。



Posted by 及川 智正 at 22:51  / 農業  / この記事の詳細
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農地集約

2007年11月15日(木)
農地政策改革 農地情報を地図で一元化 面的集積の仕組み設ける

  若林正俊農相が1日、経済財政諮問会議に示した改革案は、民間議員が出していた(1)5年後の耕作放棄地解消(2)長期賃貸借を可能とする措置(3)標準小作料は廃止の方向で見直し(4)農地貸借の見直しで株式会社も含む多様な担い手の参入促進ーの4つの提案に答えたものだ。
  このほか、関係団体が保有する農地情報を地図システム上に一元化して相互に活用可能とし、新規参入に必要な情報は全国の誰もが閲覧可能とすることや、農地の面的集積を進めるため、所有者から白紙委任を受け、代理人が意欲ある農業者に優先的に農地を集める仕組みを設ける方針も示した。
  改革の工程表では、農地情報の共有化について07年度に地図データを整備し、08年度に関連データを付加し検証する。優良農地の確保と面的集積、貸借の見直しについては、08年度に農地の面的集積の仕組みをモデル的に実施するとともに、遅くとも09年度中に新しい仕組みがスタートできるよう法制度を仕組む。

全国農業新聞の記事です。

簡単に言うと情報の一元化を行い、農地を流動化させるということです。

農地の流動化も株式会社の農業参入も及川大賛成です。

農業は、基本的に土地生産性を上げるために土地を集約しなければ、収益はあがりません。

でも、現場から言わせてもらうと、先祖代々の土地はなかなか手放しませんよ。土地があるから農業を営んできたんだから。まず土地ありきなんです。


農家が企業になるのが早いか株式会社が農業で成功するのが先か?どちらでしょうか・・・






Posted by 及川 智正 at 12:57  / 農業  / この記事の詳細
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季節はずれの種なしザクロ

2007年11月14日(水)
ザクロ実ってましたが・・・・

ちっちゃい。

ちょっと季節が遅すぎました。
来年に期待です。



きゅうりの定植

2007年11月13日(火)
先日、地元和歌山県美浜町できゅうりの定植をサポートいたしました。

いやいや久しぶりの労働だったので、翌日(今も)ひどい筋肉痛です。かっこ悪いやら情けないやら・・・。

ご存知の通り、和歌山県は温暖な気候なので、冬に夏野菜を栽培する施設園芸が盛んです。

隣の日高町は、ミニトマトが有名です。

知らない方も多いかもしれませんが、冬は成長を促進させるためハウスの中で暖房を入れているのです。今年も原油高騰のあおりを受けて、暖房用の重油が高く、経営を圧迫しそうです。

面白い話で、農業を全く知らない方々をお話しすると、
昔の古いイメージの方と先進的なイメージの方と両極端です。

古いイメージ・・・・・全く機械化されていないイメージ
先進的なイメージ・・・ボタン一つで生産できるイメージ

上記を足して2で割ったぐらいが現在の農業です。


Posted by 及川 智正 at 19:51  / 農業  / この記事の詳細
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農業はなぜ儲けなくてはならないのか?

2007年11月12日(月)
なぜ儲けないといけないのか?

農業者の中には、別に儲からなくても「家族が食べる分だけの収入があればいい」というかたがとても多いような気がします。

しかし、本当にお金は必要ないのですか?私にはお金を儲ける努力を怠っている人々の言い訳にしか聞こえません。

どの産業でも同じことが言えますが、適正利潤を得ることができない産業は衰退します。儲けない農業が増えると農業は衰退していくのです。

儲けることによって一番大きな効果は、「職業として魅力のある農業を確立することができ、やる気のある新規就農者が増加すること」だと思います。




儲けることは決して悪いことではありません。
努力した結果の成績が儲けであって、農業経営者は自分のため、そして日本の農業のため儲けないといけません。  


Posted by 及川 智正 at 23:02  / 農業  / この記事の詳細
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花たこウィンナー〜ザクロの花〜

2007年11月10日(土)
ざくろの花って見たことありますか?

ちょっと季節はずれですが、咲いてしまいました・・・。
管理ミスです。

でも、ザクロの花ってかわいいです。
見ていただけば、よくお弁当に入っているタコウィンナーに似ているんです!
え〜と思われるかもしれませんが、本当です。



実だけでなく花も売れるかも。

農業で儲かっている?

2007年11月09日(金)


あなたは農業で儲けていますか?

では儲かっている定義とは何でしょうか?たくさんの指標や分析方法がありますが、簡単に私は農業収入のうち人件費を含む経費を差し引き純利益がある農業経営者を「儲かっている」と定義しています。

悲しいことですが、農業をやられている方の中には、不動産所得や賃貸収入で収益をあげ、農業収益はマイナスを計上し、税金対策をされている方もいます。やはり、農業経営者は、農業で儲けたいですね。
                               年齢別人件費の参考資料はこちら>>>

農業収入−経費(人件費含む)=純利益がプラス=儲かっている

【例】
売上:2000万円/年  農業従事者:本人(55歳)妻(50歳)息子(22歳)
2000万円−(35万円/月+35万円/月+20万円/月)×12月=920万円
その他の経費が920万円未満なら儲かっているといえるでしょう。

さて、あなたの農業経営は儲かっていましたか?               




Posted by 及川 智正 at 16:09  / 農業  / この記事の詳細
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