マリンランプの光は、大切な明日のためのノスタルジア。
毎日の生活の中で感じたものを自分なりの「こだわり」で照らしだしています。

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*〜古い家とマリンランプ〜* [2008年03月12日(水) ]
あの悪夢のような地震からもうすぐ一年が経とうとしています。

昨年の3月25日(日)、今まで感じたことがない大きな揺れで

私たちの住む町は大変な被害をうけました。


自然災害だからしょうがないと思うしかないけれど・・・

今まで普通に生活してきたことが、普通に生活できなくなった人達が

一年経った現在でもたくさんいます。

    
私の父母もその中の一員です。

田舎の築54年の大きな古い家には、震度6強はかなり辛かったのでしょう。

住宅被害を査定する方からの判定は、 「全壊」

柱は折れ、かなりひどい状態でした!

地震直後、建っているのが不思議なくらいでした。。。


父は、長年住み慣れた家を壊してしまおうかと一度は決断しましたが

私達の説得と大工さんの助言により、修復して住むことにしました。


地震直後に応急処置はしましたが、その後半年たっても

大工さんは大忙しでなかなか来てくれず、

ヒビだらけのタイルのお風呂やトイレ、傾いた台所という状況が続いていました。


今年に入り、ようやく大工さんが来てくれました。

全部取り壊すのなら、重機であっという間に壊してしまうのですが、

部分的に修復となると大変です!


硬いタイルやコンクリートを壊したり、54年前に塗った土壁を落としたり・・・

   


落とした土壁の中には竹を紐(麻紐のような物)で編んだものがでてきました。

54年前には何とも手のこんだ仕事をしていたのですね〜!

天井を落としたら、すごく太い梁が・・・

それを見た時、「ああ〜!壊さなくてよかった〜」と思いました。
    
今、同じような物を建てるには絶対無理だなと思ったからです。

    
地震により古い家は、かなりのダメージを受けました。
   
しかし、私はこの古い家にますますの愛着を感じるようになりました。


先日、やっと古い家の修復が終了しました。

「これでもう少し頑張ってね!」 とエールをおくっています。



和風の家の階段の下の廊下に主人が「ゼロデッキゴールド」をつけました。
 

和風の住宅とも調和もとれていてかなり良い感じです。
    
これからこの古い家とマリンランプが、同じ時を刻んで行くのでしょう。。。




Posted at 08:23 | はなこのにっき♪ | この記事のURL
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プロフィール

船のでんきや
能登半島で約半世紀営業を続ける「船のでんきや」の2代目です。 毎日の暮らしの中で、自分なりの価値観で見つけた「こだわり」を紹介しています。 昨日より今日、今日より明日!明日への活力にちょっと一息ついていきませんか? お気軽にコメントください(*^^)v
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