ここ漁師町輪島崎の輪島前(さき)神社で、古くから行われている神事です。
恵比寿様に豊漁や商売繁盛を祈願するため、
年に2回(1月10日・11月20日)行われています。
今日11月20日は、神様が海から戻ってくる「お帰り恵比須」と言われ、
朝9時に輪島前神社でお祓いを受けた、講番と呼ばれる裃(かみしも)姿の氏子17人が、
木彫りの恵比須様の像(高さ70a、重さ7`)を抱え
町内の210軒を海側から山側へと一軒一軒回ります。
各家々では講番の鳴らす太鼓の音が聞こえてくると、
主人が玄関先まで出て恵比須様の像を出迎え、
像の胸にお初穂をささげて1年間の海の恵みに感謝して祈りをささげます。
きょうは雨と風が強く、ときおり雷さえ聞こえてくる
まさに今年1年を象徴するような嵐の1日でした。
この神事が終わると、輪島もいよいよ厳しい冬本番を迎えることになります。。。