マリンランプの光は、大切な明日のためのノスタルジア。
毎日の生活の中で感じたものを自分なりの「こだわり」で照らしだしています。

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● 曳 山 祭 [2008年04月05日(土) ]
輪島に春本番を告げる曳(ひき)山祭が四日に

同市鳳至町「住吉神社」の宵宮祭で3日間の幕を開け、

二十六年ぶりに本祭前夜の山車巡行が復活しました。

御当組の男衆や子どもたちが引く、高さ約5メートルの輪島塗の山車は、

能登半島地震の被害が大きかった塗師屋や酒蔵などが並ぶ

上町通りを進み、震災復興を祈願しました。



輪島では数え年41・42才で結成される御当組というものがあります。
 
そもそも御当って何?と思われるでしょうね。
 
簡単に言うとこれは、厄年に当たる男衆が1年間
 
それぞれ氏子になっている神社の神事、祭事に奉仕するものなのです。

 
御当組の仲間同士を「御当連れ」と呼び、

曳山奉仕を契機として以後生涯の親交を持ち合うのです。
 
この祭りが同窓生をさらに結びつけるということは、

確かな事実なのです。

 
ボクも数年前に御当になって、

この「連れ」衆にお葬式から何からお世話になりました。
 
40歳を過ぎてもまだまだ「惑い」の多い人生です(^^ゞ

Posted at 15:00 | うみべのまち | この記事のURL
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●いさざ(春告魚)漁はじまる [2008年04月04日(金) ]

いさざ漁が始まりました!

いよいよ 春ですね・・・( *^▽^)


Posted at 18:05 | うみべのまち | この記事のURL
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●平年並み・・・? [2008年03月14日(金) ]
ここ数日、春の陽気が続いたのですが、

昨日の午後から曇ってきました。。。

今日は雨です。


昨日の午前中に



「クチボソガレイ」を水揚げしていました。

煮付けて食べればおいしいですよね!


二月は天候が悪く三、四日ほどしか漁に出られなかったのですが

三月に入ってからの好天で漁に出る機会が増えています。


漁獲量は、平年並み≠轤オいのですが、

この平年並み≠ヘ都合のいい言葉で

ついついホッとして聞いてしまうのですが。。。


前向きに考えれば、もう少し頑張らないといけないと思うのですが・・?(T_T




Posted at 10:02 | うみべのまち | この記事のURL
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● 針魚(サヨリ)漁 [2008年03月05日(水) ]
三月の声を聞いて、輪島でも「サヨリ」漁がはじまりました。

こちらでは、漁船が二艘で網を曳(ひ)きながら漁をします。



細身で流線形のサヨリは群れを組み、水面下を矢の様に走ります。

流麗な姿と、脂肪が少なく淡白な味と身の美しさ、そしてその動き。

三拍子揃ったサヨリは、魚界の麗人美人と褒め囃されているらしいです。


銀色のスマートな魚体を輝かせて海面を飛び跳ねる様になると、

日本海にも春が訪れます。(^^♪




「サヨリ」という名前の由来にも諸説あって、


一般に「沢(岸辺)寄り」に多く集まる魚、という意味から名付けられたとしている。

『大言海』では「サヨリの〔サ〕は狭長なるをいう。

〔ヨリ〕はこの魚の古名〔ヨリト〕の〔ト〕の略」としている。

また、鱗が体側に縦列で106枚もあり細鱗の持ち主であることから、

細鱗(サイリ)と呼んだという説もある。

いずれも体の形や群習性からの命名であろう。

サヨリの古名は『延善式』及び『和名抄』の中に

「ヨリト・ヨロト・ヨロツ・ハリオ・ハリヨ」などと書かれている。

また『大和本草(1709年)』には

「サヨリ形小さくして円く長し、上のくとばし短く、下の嘴長がし」とある。



Posted at 15:47 | うみべのまち | この記事のURL
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● 日 和 見 [2008年02月19日(火) ]
今日は、本当に久しぶりのでした。

沖というのは不思議なもので、どんなにいいお天気でも風が強ければ出漁できません。
反対に、どんなに雨がふっていても風さえなければ、凪なのです。
昨晩の段階で、ある漁師のお客さんは「明日は凪になる」と言っていましたが・・・
今朝起きてみると雪がふっているではありませんか?
こんな日に・・・と浜に出てみると、港の中は空っぽ!?
案の定、お昼前からよい天気になって来ました。

天気図の読み方でも人によって違うそうです。
等圧線が混めば風が強くなるって事くらいはボクにもわかるのですが、
その後どうなる?ってことが勉強不足で今一わかってません(/_;)



これは、輪島崎の突端「鴨ヶ浦」にあるこの土地の人しか知らない通称「日和山」。
去年の地震で崩れてしまって現在復旧工事中なのですが、
この上に小さな祠があったそうです。
昔の漁師は、現在のように気象観測が発達していなかった時代でも
この場所で、いったい何を指針にして天気を予測していたのでしょうか・・・?


冬にNHKの天気予報には必ず「輪島上空にマイナス○度の寒気団が・・・」
ボクの友達は、この言葉を聴くたび「船のでんきや」のことを思い出してくれるそうです(^^ゞ


Posted at 17:39 | うみべのまち | この記事のURL
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● 寒 中 禊 [2008年01月20日(日) ]
「この寒空に!?」とひかないで下さい。

やってる方は、いたって真面目にやってるんです。

だって真剣にやらないと、

ただ寒いだけで、風邪ひいてしまうだけですから・・・

さすがに、ボクにはできませんが。。。



輪島市町野町の国指定名勝・天然記念物の曽々木海岸で

19日、寒中みそぎ神事が行われ、

下帯姿の若者が威勢良くみこしを担いで海に入り、

地域の繁栄を祈願した。

曽々木を代表する観光地である窓岩ポケットパーク前の浜辺で、

地元の曽々木青年団がみこしを繰り出した。

団員は神職によるお払いの後、

大勢の観光客やカメラマンが見守る中、

「ワッショイ、ワッショイ」の勇ましい掛け声を響かせながら、

波打ち際を行き来した。

今年で21回目を迎えた同市曽々木観光協会の

「波の花・寒中みそぎフェスティバル」の中で行われた。

神事に先立ち、同青年団のキリコ太鼓や御陣乗太鼓も打ち鳴らされた。

なべの振る舞いや地物野菜などの販売もあり、

家族連れらでにぎわった。

20日は、真言宗檀信徒の寒修行、岩ノリ採りの撮影会が行われる。

                    〜北國新聞より〜


Posted at 11:40 | うみべのまち | この記事のURL
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● お日待ち講 [2008年01月15日(火) ]
「船のでんきや」のある輪島崎町は、江戸時代まで農村だったらしいのです。

北前船の往来が始まる頃から沖仲士として仕事をはじめて

それから漁師町になっていったと伝え聞いています。

それで、海と山に関しての信仰から独特の文化(?)が残っているのでしょうか?

今日は、「お日待ち講」の日です。





これは、太陽への感謝と生業興隆を祈願するまつりで

輪島崎神社では、数えで24歳と42歳の厄年の男衆が

午後8時に拝殿に参集、参拝後、

翌日午前零時に夜回り神事(伊勢音頭や輪島崎まだらを唄う)を行いながら

町内を一巡し浜へ出て豊漁を祈ります。

その後、拝殿で夜明かしをして日の出を待つのですが、

ボクも数年前に参加して驚いたことは、、

神社に代々伝わる大杯で酒をまわし飲み、酒豪(?)ぶりを競うんです。。。

その杯には、鶯の絵が彫られていてどこまで飲んだわかる様になってました。

もちろん下戸のボクは、一口でダウンしましたが・・・(T_T)



Posted at 18:43 | うみべのまち | この記事のURL
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● 面様年頭 [2008年01月14日(月) ]
能登輪島には、新年のめずらしい行事ごとがたくさん残っています。

今日は「面様年頭」の日です。



これは、輪島前神社の氏子の各家々の厄除けの神事で

毎年1月14日(おいで面様)と1月20日(お帰り面様)の2回行われます。

400年以上前から伝わるこの神事は、

差し袴に、肩衣、頭に大黒頭巾をかぶり、

顔には男面と女面をつけて夫婦神に扮した二人の子供が、

無言でサカキを手に家々を回って神棚を拝みます。

この間、面様は決して声を出しません。

各家の主人は「面様おめでとう」と新年の挨拶をし、

面様に家内安全を祈ります。


ボクも何十年も前になりますが、この面様になりました。。。

目のところの穴が開いているのですが、小さくて前が良く見えず、

転びそうになったことを覚えています。。。


Posted at 10:30 | うみべのまち | この記事のURL
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● 起 舟 祭 [2008年01月11日(金) ]
例年に比べると、穏やかで暖かな『起舟』の朝です。





『起舟』は、「舟を起こす」の文字通り漁師の仕事始めに当たり

旧暦の2月11日に行う地域もありますが、

輪島では、毎年1月11日に「起舟祭」として、豊漁と安全操業を祝う神事です。

早朝から漁師は、神社へそれぞれお祓いを受けに行きます。

各家では床の間に紅白の鏡餅、お神酒、ふぐや鯛などを供えます。

今では、漁師の数も減り昔ながらの伝統を引き継いでいる家も少なくなり、

「起舟祭」が終わるまでは、天候がよく海が穏やかな日でも漁に出ないという言い伝えは、

温暖化の影響や、漁師を取り巻く環境の変化から

今では、1月4日の午前0時をもって、出漁しても良い決めになっています。

それぞれの職業にはそれぞれの決まりごとや言い伝えがありますが、

漁師は、特にその言い伝えを絶やすことなく守り続けているように思われていますが

仕方が無いとは言え、ここ数年の“変化”には、多少の寂しさも感じます。


Posted at 08:48 | うみべのまち | この記事のURL
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● 寒 修 行 [2008年01月10日(木) ]
今年の冬は、寒くて大雪がふる予報でしたが

今のところ、年末に雪がふったくらいで、

ここまでは、わりと暖冬気味ですね。。。





いつもなら雪のふる寒中、

鉦(かね)をたたき念仏を唱えながら市中を練り歩く修行僧も、

今年はわりと恵まれているみたいです。


でも、修行というのも大変で、ボクには到底できませんけどね(*^_^*)A



Posted at 11:19 | うみべのまち | この記事のURL
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プロフィール

船のでんきや
能登半島で約半世紀営業を続ける「船のでんきや」の2代目です。 毎日の暮らしの中で、自分なりの価値観で見つけた「こだわり」を紹介しています。 昨日より今日、今日より明日!明日への活力にちょっと一息ついていきませんか? お気軽にコメントください(*^^)v
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